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クラフトビールの次は、クラフトソーダ!?

クラフトビールの次は、クラフトソーダ!?
エディンバラ発のユニークな
テイストのクラフトソーダ2種

 イギリスでは空前のクラフトビール・ブームが続いていますが、それに続く新しいトレンドとなりそうな予感なのが「クラフトソーダ」。クラフトソーダは簡単にいうなら、「職人がこだわって作った本格志向の炭酸ドリンク」のことです。

 イギリスでパブと言えば、「お酒を飲む場所」というイメージが強いですが、最近ではそのイメージが変わりつつあります。ここ最近では、ノンアルコールを飲む人たちも急増しているイギリス。その背景には、近年イギリス政府が力を入れている「適正飲酒キャンペーン」や、酒税法の改正などがあります。特に、2014年に飲酒運転が全面禁止されたスコットランドでは、ドライバーは必然的にアルコール飲料が飲めなくなってしまいました。

そのため、各酒造メーカーともアルコールゼロのビールを次々と市場に投入しています。ですが、アルコールゼロのビールを飲むくらいなら、炭酸飲料を飲みたいという人たちも。こう言った状況の中で人気となりつつあるのが、クラフトソーダというわけです。

これまでパブで飲める炭酸ドリンクと言えばコーラやレモネード、トニックウォーターくらいしかありませんでしたが、クラフトソーダが登場してからはいろいろな炭酸飲料がパブで楽しめるようになりました。

 ところで、エディンバラ発のクラフトソーダもあるんですよ!Roots Soda社の「Hoodoo(フードゥー)」と「Kaleidoscope(カレイドスコープ)」です。そのユニークな原材料が話題となり、今ではパブのほか、オーガニックショップでも販売されています。「Hoodoo」はオレンジ、ザクロ、グレープフルーツ、ライム、レモン、ハイビスカス、チリ、「Kaleidoscope」はストロベリー、オレンジ、バジル、バルサミコ酢が入っています。


 どちらもどんな味がするのか興味が沸きますよね。エディンバラに来る機会があれば、ぜひぜひ探してみてくださいね。




2016年10月18日(火) written by Miyo from (イギリス)
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