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イギリスで日本食

わたしがイギリスに住み始めて発見した意外な食に関する驚きは、普通のスーパーで日本食に必要な食材が結構手に入ることです。やはり、日本人はおいしいごはんとお味噌汁とおかず、と思うのですが日本ならではの調味料や野菜など、日本のスーパーやアジア系のスーパーに行かなくても、近所のWaitroseやSainsburyやTescoで揃ってしまいます。もちろん、ピカデリーサーカスの近くのジャパンセンター、ナチュラルナチュラル、あたりや、などの日本食マーケットや中華食材店、韓国食材店に行けば、ほぼ日本のスーパーで売ってるものは手に入ってしまいます。

お野菜編:わたしが一番よく買い物をするWaitroseは生鮮食品が新鮮なので、お野菜やお肉はここで買っています。普通に人参、たまねぎ、など売っていますが、こちらの人参は日本の人参と比べて、1本1本が小さ目というか、軽い感じです。皮も薄いので、わたしは、皮を取らずにそのまま調理します。キャベツも普通に通年売っていますが、White Cabbageと付くくらいなので、微妙に真っ白で、辛みが強い気がします。ロールキャベツなどはかなり作りづらいキャベツかもしれません。またサツマイモも、スイートポテト、として売っているのですが、こちらのサツマイモは皮が茶色で中身がオレンジ。焼いてもホクホクではなく、ねっちょりしています。時たま、インド人や国籍不明の経営者が営むコーナーショップに、日本と同じ、皮が紫のサツマイモがころん、と売っていたりします。ピーマンやパプリカも色は同じなのですが、日本のものの大体3倍くらいの大きさで、肉厚なものが主流です。パプリカはそのままオーブン焼きにするとおいしいのですが、ピーマンは日本のピーマンに比べてちょっと水っぽい感じがします。一瞬日本ぽい食材、オクラ(Okra)しめじ(Buna-shimeji)しいたけ(Shiitake muchsroom)白菜(Chinese cabbage)もやし(Bean sprout)みかん(Satsuma)だいこん(Mooli)などは、ちょっと大きめバージョンのWaitroseやSainsburyやTescoに行けば置いてあります。

調味料編:日本食には欠かせない、お醤油は普通にどのスーパーでもKikkomanの醤油さしに入ったものが売っています。値段もお手頃(2ポンドくらい)なので、気軽に買えます。お味噌も、WaitroseではMisoとして売っていました。また、ビネガーではなく、日本のお酢も、ミツカンのものがSainsburyでは1ポンド以下で売られています。みりんもRice wineとして、比較的よく見かけますが、「Wine」と付いているので、レジで年齢確認されることがあります。のりやごまも、普通に見かけるし、お豆腐もどこでも買えます。日本で言うところのソースはこちらのウスターソースが一番近いかもしれません(若干サラサラしていますが)。また、日本の白米に似た、イタリア産のSushi riceを使うとおいしいごはんが炊けます。
2012年02月07日(火) written by Ayako from (イギリス)
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