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サマータイムの終了

サマータイムの終了
すっかり秋色になったイギリス
 イギリスは、秋もすっかり深まってきました。今年は、イギリスとしては暖かく長い夏を経験し、いつもよりも紅葉が遅れていましたが、11月になってだんだんと木々も秋色に。秋と言っても、気温は日本の11月下旬から12月上旬の寒さではあります。「すっかり秋だな」と秋の訪れを自覚するのは、やはりサマータイムの終了ではないでしょうか。
サマータイムは3月の最後の日曜日深夜1時から10月の最後の日曜日深夜の1時まで続きます。サマータイムの期間だけ、日本との時差が9時間から8時間になります。今年のイギリスのサマータイムは10月27日の深夜1時に時計の針が一時間戻ったことによって終了となりました。次の朝は、1時間ゆっくり寝坊できるのです。最新式の時計は、自動的にサマータイム終了後の時間に変わるのですが、古い時計や日本からもってきた時計などは、次の日の自分で時間を変えなければいけません。うっかり変え忘れて時計を見ると、時間が違っていてビックリ!ということになるのです。

サマータイムが終了することで、前日まで午後6時ごろ日が落ちて暗くなっていたところが、午後5時にくりあがってしまいます。すっかり暗くなるのが早くなるとイギリスの秋も深まったように感じるのです。このころから、ぐっと気温が下がり、街ではコートはもちろん手袋や耳当てをする人たちがちらほら出てきます。寒くなってくると、外に出るのもおっくうになりがちですが、秋冬はハロウィンやガイフォークス・デイ、そしてクリスマスなどイベントが目白押し。体が暖まるディナーをこしらえてこの季節を楽しむのもいいですね。

2013年11月08日(金) written by あっこ from (イギリス)
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