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お米を鍋で炊く方法

4月に入り、こちらでは水仙の黄色い花が街一面に咲き乱れ始めました。日本でも、桜が咲き始めた頃でしょうか。地震の影響で被災地以外では、お花見が自粛傾向にあると聞きました。例年に比べ若干開花が遅れてもいるようです。恐らく肌寒い日もあると思います。被災地の皆様、一日も早く安心をして生活ができる環境になるよう祈っています。こちらからは、義援金を送ることと励ましの言葉をおくらせていただきます。また、日本のみなさんの助け合い精神をこの地にいて改めてすばらしいものだと実感いたしました。

ここスコットランドでも、毎週どこかで被災者支援のチャリティーイベントが開催されています。イベントもさまざまで、物品販売、コンサート、伝統披露などがありました。主催も、日本人だけでないようです。今後行われるイベントで日本領事館共催のコンサートが、エディンバラで4月23日に行われます。入場料が義援金として日本赤十字に寄付されるとのことです。お近くの方は是非、ご参加ください。詳しくは、領事館ホームページでご確認ください。http://www.edinburgh.uk.emb-japan.go.jp/indexj.htm



今回は、お米の炊き方をご紹介します。今、日本でも節電対策でガスでお米を炊く方も多いかと思います。私自身も、以前は(今は炊飯器を購入しました)ガスで炊いたり、今でも1合であれば鍋を利用しています。時間がないときもパパッと簡単にできるので重宝しています。

厚手の蓋付鍋を用意します。お米180CCに対して200CCのお水を基準とします。または、鍋にお米を入れ人差し指を直角に立て、第一関節までの高さが水の位置もほぼ同じです。お米を適当に洗い、水をいれ30分ほど浸しておきます。(ここがポイント。こちらのお米でもある程度やわらかくなります。)まずは強火で。沸騰して吹きこぼれる瞬間に弱火にし、10分ほどグツグツ煮ます。ブクブクと泡が出なくなったら火を消し、5分以上蒸らします。その後かき混ぜて出来上がりです。常に蓋をしておくのが基本ですが、鍋によっては焦げ付くのが気になるので、私は弱火の際に一度かき混ぜています。初めての時はべチャッとしておかゆの様になってしまいましたが、回を重ねるごとに上手くなっていきました。何事も経験ですね。

以前、フラットメイト(同居人)でレストランシェフの方がいました。彼のお米の炊き方をチラッと見ると、大きな鍋でパスタをゆでるかのようにお米を茹で、ざるにあげていました。職場でもそのようにしているそうです。だから、パラパラのお米になるのだな〜と気付かされました。私の方法を教えたらビックリされました。それから、各国のお米の炊き方がとても気になってきました。

2011年04月05日(火) written by アンナ☆マリア from (イギリス)
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