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2024年年明けに考えること  イギリスにて

2024年年明けに考えること  イギリスにて
更年期を乗り切るためのサプリメント!

 2024年が始まりました。みなさんは年末年始をどのように過ごされたでしょうか。
イギリスは寒波に見舞われ、マイナス気温が続く寒い日々が続いています。ついつい背中を丸めて歩いてしまいそうですが、顔をあげれば、日の入りの時間も少し長くなった夕方の景色が綺麗で、寒い中でも春が着実に近づいてきているなと感じます。

さて、毎年年明けにはその年の「抱負」のようなことを記事に書いてきたのですが、最近はこの抱負への受け止め方というか、考え方もなんとなく変わってきたように思います。
というのも、新年とほぼ同時に、年齢と共に避けられぬ「更年期」が、実感を持ってやってきました!これまではまだ“勢い”でできていたこともありましたが、避けられぬ老眼、四十肩…気分の落ち込み、ホルモンバランスの乱れ!まさに霧の中に突然おかれたような心持になっています。

 

2024年年明けに考えること  イギリスにて
日本から持ってきた
五木寛之氏の『大河の一滴』

 昨年春に変形関節炎を発症し、それを機に、データ入力などの早さなどが求められるパソコン業務が主な「事務職」を中心の生業としていくことに不安を覚えました。
悩んだ末、パソコン業務と動き仕事のバランスの取れるような資格取得に向けて動き出したものの、それでもその「学習中」の収入のないことなどに不安や自信が持てなくなり、一歩進んで二歩下がるような心持を繰り返していたのも、最近こと。
また別の話ですが、毎年恒例となっていたスイスでのクリスマス。
実は年末に義父が亡くなったことで、スイスの家も手放すことになりました。突然のことで心の準備もありませんでしたが、「絶対的・永続的なものはない」と頭ではわかっていても「ずっと通い続けるんだろうな」という全く根拠のない考えが自分の中にあったのだと気が付かされました。
見慣れてきた風景を手放すということは、日本から離れてきた私には通った道だと思っていたのに、いつの間にかスイスの家への愛着は執着になっていたのかもしれません…。

 


2024年01月23日(火) written by Muchiko from (イギリス)
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