PageTopワーホリネット | ワーキングホリデーとは
201109204107

City Lunch (ロンドンで働く人のためのランチガイド)

ロンドンに住んでいると外食がとても高く感じます。わたしは、ロンドンの金融街、Cityエリアの会社で働いているのですが毎日ランチを外食してしまうと、予算オーバーになってしまいます。なるべく夜ごはんを多く作ったりしてお弁当にして持って来たりするのですが、さすがに毎日は。。。ということで、会社の周りのテイクアウェイ(そうなんです、イギリスでは、アメリカ式にテイクアウト、とは言わないんです)のお店を沢山開拓してみました。

Pret a Manger(プレタマンジェ):言わずと知れた、イギリス発のおいしいサンドイッチ屋さん。通称プレット。元金融マンがフレッシュでおいしいサンドイッチが食べたい!と言って起業しただけあり、その日のうちに作って、次の日には持ち越さない、というルールのもと、△のボックスに入った沢山の種類のサンドイッチ、バゲットサンドイッチ、スープ、サラダ、デザート、ジュースなどが売っています。サンドイッチと言っても、日本のコンビニで買うものとは少し違っていて、まず、パンはグラナリーブレッドが主流で中身も常時10種類ぐらいあります。お値段は安いのは1.6ポンドくらいから、豪華版で4ポンドくらいのものまで色々。わたしは、ここのお店のスープが好きで、寒い日のランチなどは、ここのスープとミニバゲット(たしか3.5ポンドくらい)を買ったりします。ロンドンの中心部にはすべてのブロックと言っても過言ではないほど沢山あるので、すぐに見つかります。

Wasabi:ワサビ、というネーミングセンスがいかにも非日系な感じがするジャパニーズテイクアウェイ。意外や意外、お寿司も、おにぎりも、カレーも日本人からしても合格ライン。新商品の2.5ポンドのミニサラダシリーズがおいしくてかわいいので、おにぎりとセットで買ったりします。地味に大学芋やキャロットジュース(イギリスで野菜ジュースは見かけない)、が置いてあったりします。Wasabiによく似た、Itsuというお店もなかなかよくて、そこでは、おやつ用にダークチョコライスクリスピーケーキや、フローズンヨーグルトなども売っています。さらに、健康志向の人向けに、カーブ(炭水化物)抜きのサラダの上にお刺身、的なものもあったりします。日本人からしたら、おいしいお刺身には、お醤油!と思うのですが、こちらの人は結構ふつうに、サラダのドレッシングをかけて食べたりしています。他にも、お寿司を1貫から買えて、自分の好きなお寿司セットにしたり、タンメンや焼きそばなどの麺類、チキンカツ弁当などもあります。お安く日本食を食べたいランチの時は、5ポンド札を握りしめてWasabiへダッシュ。

Spianata:スピアナータ、というイタリアンサンドイッチ屋さん。シティーエリアにいくつか点在していて、いかにもイタリアな店員さんが楽しい接客をしてくれます。ここのサンドイッチは、他の所よりちょっとお高め(ブリーチーズ&トマト&バジルのフォカッチャサンドで3.5ポンドくらい)なのですが、おいしいし、その場でトーストして、かわいい紙にくるんでくれるので、わたしは、気に入っています。10種類くらいのサンドイッチ、ピザ(切り売りしてます)、ラザニア、サラダなどが売っています。わたしが、ここでよく買うのが、レモンケーキ。レジの下に置いてある個包装されたレモンケーキがめちゃおいしい!イタリア人のおじちゃん店員も、これ、おススメだよ、と言っていました。

このほかにも、おいしくてヘルシーなカレーや、シチューをブラウンライスと食べる、PODS、や、あとは、フランチャイズではなく、個人経営の良心的なサンドイッチ屋さん(フィガロという、駅前のサンドイッチ屋さんがわたしのお気に入りだったのですが、現在工事中。ここのラザニアはすっごくおいしかった!)、日本食っぽいお弁当屋さん、ベーグル屋さん、スープ屋さん、などなど、5ポンドでおいしくおなか一杯にしてくれるお店が、シティーエリアには沢山あります。
2011年09月20日(火) written by Ayako from (イギリス)
Comment(0)


イギリス関連の記事

この記事へのご感想は以下のフォームからどうぞ

お名前 [必須入力]
コメント [必須入力]
5000文字まで。(コメントにリンクは書き込めません。)
※記事の内容に沿わないコメントはお控えください。
※質問やお問い合わせはお控えください。