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202508127105

観光客による損傷被害に悩む、北アイルランドのユネスコ世界遺産  

観光客による損傷被害に悩む、北アイルランドのユネスコ世界遺産
ユネスコ世界遺産
「ジャイアンツ・コーズウェイ」
が危機に…

 北アイルランド(英国領)の人気観光地は色々ありますが、その中でもジャイアンツ・コーズウェイ(Giant's Causeway)は、1986年にユネスコ世界遺産登録もされていることから、特に良く知られた名所でもあります。昨年2024年には65万人近くの人がここを訪れたそう。
 昔北アイルランドに在住していた時、初めてジャイアンツ・コーズウェイに来た私ですが、4万本ものさまざまな高さの黒い玄武岩の六角柱がずらっと並ぶ不思議な風景は、とても自然が作り出したものとは信じられないほどでした。

2025年08月12日(火) written by Uisce 『エール備忘録』 from (アイルランド)
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202508127104

ミラノのチャイナタウンでストリート・フードを堪能! 

ミラノのチャイナタウンでストリート・フードを堪能!
日本人には少々違和感ある
たい焼きの姿ですが・・・
団子は美味しいです!

 屋台料理、いわゆるストリート・フードは、美味しくて便利、そして手頃な価格で楽しめる人気の食事方法の一つですよね。アジアでは特に親しみのある風景ですが、ここミラノのチャイナタウンには、アジアを彷彿とさせるストリート・フードを提供するレストランがたくさん並んでいます。
パオロ・サルピ通りは、もともと中華料理の中心地であり、問屋街のような趣きだったのですが、ここ数年で一気にストリート・フードの拠点のような街になっています。これは、ミラノにイタリア最大の中国人コミュニティがあるからです。


2025年08月12日(火) written by Maliarda from (イタリア)
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202508127103

スイスの山の中で過ごす夏のバカンス。  

 今年の夏のバカンスは、中央スイス地方にあるルツェルン湖を下に眺める山の中で過ごしました。ルツェルン湖からケーブルカーに乗って標高約1600メートルまで登ると、そこにはエメラルド色をした湖と山々の絶景が広がっています。

ちょうど滞在中の8月1日は、スイス建国記念日でした。この湖の一帯はスイス連邦発祥の地域でもあり、リュットリ、ブルンネン、シシコン、テルズカペレ(テル礼拝堂)など建国ゆかりの地が点在しています。


2025年08月12日(火) written by Paris Eyez from (フランス)
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202508057102

アートの街・ベルリン市で文化系補助金の予算を削減  反発擁護が交錯

アートの街・ベルリン市で文化系補助金の予算を削減  反発擁護が交錯
ベルリンの街の中は屋外での
アートデコレーションも盛ん

 ベルリン市が2025年に文化予算を約€130 million(約12%)削減する方針を打ち出し、芸術・文化界から大きな反発が起きていることのニュースについてです。一方で一部からは「他の社会的優先事項との比較で妥当」との意見もあります。
「ベルリンは切り捨てられるべきではない!」というモットーの、この削除対策に反対するデモが今年2月22日に行われました。このデモは、文化系の草の根イニシアチブ、労働組合、団体、影響を受ける機関の幅広い連合によって組織され、警察によると約5000人が参加しました。

ベルリンというと、しばしば「アートの街」あるいは「世界文化都市」と呼ばれており、現代アート、特にストリートアートの世界的な中心地で、都市の景観に大きな影響を与えています。


2025年08月05日(火) written by まっちょ from (ドイツ)
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202508057101

フライトの遅延 よくある英国の空の旅 予期せぬ事態への備え

フライトの遅延 よくある英国の空の旅 予期せぬ事態への備え
エリザベス線にも乗れてラッキー!

 7月の後半に日本に一時帰国をしてきました。
今回は、なかなか疲労が抜けないなかで、危惧していたフライトの遅延がありました。実はロンドン経由、ニューカッスル発着の道程でのフライトトラブルは初めてではなく、3回目!
今回は、フライト遅延時の流れをみなさんと共有してみたいと思います。

2025年08月05日(火) written by Muchiko from (イギリス)
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202507157100

過去最高、訪日フランス人。  世界で高まる日本文化への関心

過去最高、訪日フランス人。  世界で高まる日本文化への関心
パリのリヨン駅構内の
キヨスクに並ぶ日本旅行関連誌

 以前からフランス人に人気のあった日本文化ですが、日本への旅行は憧れで、「高嶺の花」というイメージががありました。
ここ数年は円安の影響もあって、そして若い世代にはソーシャルメディアで日本旅行の情報が溢れていることもあり、日本に行くフランス人がグンと増えました。

パリの街を歩いていると、日本のモチーフがあしらわれたり日本語の書かれたTシャツを見かけることが以前に増して多くなりました。日本のお土産かしら?と微笑ましくなります。



2025年07月15日(火) written by Paris Eyez from (フランス)
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202507157099

旅行者を襲った狂犬病の悲劇  アフリカや東南アジア、南米旅行の注意喚起

旅行者を襲った狂犬病の悲劇  アフリカや東南アジア、南米旅行の注意喚起
アイルランドのビーチで飼い主を
辛抱強く(しぶしぶ?)待つワンちゃん

 世間はそろそろ夏休み。アイルランドでおうちホリデーする人あれば、アフリカやアジア、南米など遠くの国までアドベンチャーしに行く人などそれぞれだと思いますが、最近「狂犬病(rabies/レイビーズ)の予防接種」に関する話題をメディアでちらほら目にするようになり、気になりました。

 まず59歳の英国人女性が、今年2月旅行で滞在していたモロッコで子犬に引っかかれ、それが原因で6月中旬に死亡したと報道されました。死因は狂犬病とのこと。


2025年07月15日(火) written by Uisce 『エール備忘録』 from (アイルランド)
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202507157098

夏のアペリティーヴォにおすすめのニョッコ・フリット ミラノで伝統の味を舌鼓

夏のアペリティーヴォにおすすめのニョッコ・フリット ミラノで伝統の味を舌鼓
本格的なニョッコ・フリットが美味しい

 夏のアペリティーヴォを楽しむのにぴったりな一品、それが「ニョッコ・フリット」です。
イタリアのエミリア地方の伝統的な揚げパンの事ですが、それにサラミやチーズを挟んだりして一緒に食べることで、さらに美味しさが引き立ちます。



今回は、ミラノでニョッコ・フリットが楽しめる、おすすめのレストランを3軒ご紹介します。




2025年07月15日(火) written by Maliarda from (イタリア)
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202507087097

カナダ海軍フリート・ウィーク フリゲート艦『レジャイナ』を見学  海上防衛を知る

カナダ海軍フリート・ウィーク フリゲート艦『レジャイナ』を見学  海上防衛を知る
今回は三隻が停泊中

 世界各地で40℃超えの熱波となっていますが、幸運にも私が住むカナダ西海岸地方にはまだ熱波の予報は出ていません。それでも25℃を超えると(湿気が無い分)日差しが肌をチリチリと焼くような感覚を覚えます。
そんな日差しが痛く感じる7月第一週の週末、カナダ海軍が数日間にかけて開催していたフリート・デイ・イベントに行ってきました。今回はその時のリポートです。

 まず『フリート・ウィーク/フリート・デイ』とは、海軍が基地/艦船を期間限定で一般公開催するイベントです。

2025年07月08日(火) written by Saori from (カナダ)
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202507087096

ドイツのトレンド  ヴィーガンブーム、高まる植物性食品への関心

ドイツのトレンド  ヴィーガンブーム、高まる植物性食品への関心
ヴィーガン食品や商品だけを
販売するスーパーの一角の様子

 日本と比べると、流行やトレンドにあまり敏感ではない印象のあるドイツですが、最近は少しずつ変化の波が押し寄せてきています。
その中でも特に目立っているのが、植物性食品への関心の高まりです。
ドイツのスーパーでは、ヴィーガン専用の冷蔵庫の面積がどんどん広がっていて、まさにヴィーガンブームがじわじわと進行中です。ソーセージやサラミに代表される肉食の食文化イメージの濃いドイツでそのような現象が起こっているのです。

売れ筋商品として真っ先に思い浮かぶのは、牛乳の代わりになる植物性ミルク。

とくにオーツミルクやアーモンドミルクが人気で、5年前は「なんだこれは?」と珍しがられていたものが、今ではすっかりドイツの人々の日常の選択肢になりました。


2025年07月08日(火) written by まっちょ from (ドイツ)
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202507087095

ついにフルーツサンドが発売! 英国に垂涎の一品

ついにフルーツサンドが発売! 英国に垂涎の一品
パッケージはやはりピンク

 暑い日差しが続いていたなと思っていたら、あっという間に曇り空に戻った北イングランドです。
さて、早くも7月に入り、一時帰国を予定している身としては浮足立ってきましたが、そこにさらに(?)朗報が舞い込んできました。それは「フルーツサンドがイギリスでも食べられるようになった!」というもの。

6月の終わりにBBCニュースでも取り上げられていたのですが、なんと英国大手スーパーマーケット、Marks&Spencerで、フルーツサンドの販売が始まったのです。早速、いそいそと近所のMarks&Spencerに行ってきました。ロンドンではすぐになくなると聞いていたのですが、ニューカッスルでも町から外れたところにある店舗のせいか、5つも残っていました。ちなみに、陳列されていた棚の中でも、目につくような中段ではなく、一番上のとても見づらいところに置いてありました。

2025年07月08日(火) written by Muchiko from (イギリス)
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202506177092

ミラノの新スパ施設デ・モンテル  広大な「温泉パーク」の趣き

ミラノの新スパ施設デ・モンテル  広大な「温泉パーク」の趣き
リラクゼーション・スペースが充実

 ミラノの新しいスパ施設「デ・モンテル」が2025年4月にオープンしました。サン・シーロ地区のアール・ヌーヴォー様式の旧厩舎の優雅な外観はそのままに、内部は最新施設に改装した素敵なスパ施設です。
2023年、イタリアの保健省はミラノのデ・モンテルの温泉水を、治療資源として認定し、これにより、皮膚療法に利用される温泉水の一つとして正式に位置づけられました。こうしてスパ施設「デ・モンテル」は誕生したのです。

16,000m²の広さを誇り、スパというよりも「温泉パーク」の趣き。そこにプールが10あり、4つのサウナ、1つのスチームバス、1つのハマム風呂、9つのリラクゼーション・ルーム、森林公園に囲まれ、15のマッサージ・ルーム、そして広々としたレストラン・エリアを備えています。


2025年06月17日(火) written by Maliarda from (イタリア)
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