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202509097111

プーリア州ヴィエステでのヴァカンス ― 夏。 碧空の南イタリア

プーリア州ヴィエステでのヴァカンス ― 夏。 碧空の南イタリア
真っ青な空と海!

 2025年の夏は、プーリア州のヴィエステにヴァカンスに行ってきました。青く透き通る海、延々と続く白いビーチ。そして、新鮮な魚介のお料理に囲まれて素晴らしい時間を過ごしました。
まず、空と海が真っ青!本当に真っ青です。それと白い砂浜とのコントラストが印象的でした。
ビーチには家族連れやカップルがいっぱい。強い日差しの下、パラソルの下でリラックスしながら、波の音を楽しむひとときはまさに至福の瞬間。

2025年09月09日(火) written by Maliarda from (イタリア)
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202509097110

世界各地で問題になるオーバーツーリズム ソーシャルメディアの弊害

世界各地で問題になるオーバーツーリズム ソーシャルメディアの弊害
イタリア、カレッツァ湖

 夏休み中に行った北イタリアのドロミテ山脈では、オーバーツーリズムの予兆を感じさせるものがありました。
オーバーツーリズムとは日本語で「観光公害」とも言われ、特定の観光地に観光客が過度に集中することで、地域社会や環境に悪影響を及ぼす現象です。
10年以上にわたってこの地方に足を運んでいますが、近年は過ごしやすい気候に魅了されて毎年夏に行くのを心待ちにしています。
年を重ねるごとに、この地方の人気のスポットを訪れる観光客は徐々に増えているのを実感します。地元の人々は、ドロミテ山脈がユネスコ世界遺産に登録されて以来、より幅広い層の観光客が来るようになったと言っていました。


2025年09月09日(火) written by Paris Eyez from (フランス)
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202509097109

ドイツのライン川&モーゼル川 「リバークルーズ」体験(前編)  

ドイツのライン川&モーゼル川 「リバークルーズ」体験(前編)
切り絵のような、ケルンの街の夕暮れ時

 世の中が夏休みだった頃、ドイツを流れるライン川とモーゼル川沿いの町を巡る、リバークルーズを体験してみました。
 出発地はドイツ西部の都市ケルン。ライン川の岸で待つクルーズ船内のフロントデスクでさっそくチェックイン。スタッフから色々と説明してもらい、その後客室へ案内されました。

 船はドイツのクルーズ会社だったので、ドイツ語話者の乗客が多かったようですが、ベルギーからの団体客や、米国や英国など英語圏から来た人もいました。そのためスタッフは、レベルの差はあれど、英語とドイツ語を解する人がほとんどでした。


2025年09月09日(火) written by Uisce 『エール備忘録』 from (アイルランド)
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202509027108

鉄道誕生から200年 2025年英国全土でイベント

鉄道誕生から200年 2025年英国全土でイベント
鉄道200年デザインのバッグ

 夏休みも終わりに近づき、イギリスでは9月の最初の週から新学年が始まります。
8月も終わりに日本から帰国したのですが、毎日35度以上の場所から、降りたヒースロー空港は14度。天気は良いのですが、気温としては秋のような印象です。
さて、今回はイギリス全土で鉄道誕生200年を記念して行われているイベントなどについてご紹介したいと思います。

みなさんも知っていらっしゃると思うのですが、1825年9月、鉄道はイギリスでも、私の暮らす北イングランドで、ジョージ・スティーブンソンによる功績によりその歴史が始まりました。
ニューカッスルから少し南にいった、Shildon(シルドン)-Darlington(ダーリントン)-Stockton(ストックトン)の間を、蒸気機関車No.1が乗客をのせ、おおよそ41kmの旅をしたのです。そののちには、ロンドンの地下鉄が1863年に開業したことを考えると、その鉄道の発展に驚いてしまいます。

2025年09月02日(火) written by Muchiko from (イギリス)
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202509027107

オカナガンで夏を満喫  カナダ西海岸地方

オカナガンで夏を満喫  カナダ西海岸地方
水が冷た過ぎたオカナガン湖

 9月に入り、ここカナダ西海岸地方は20℃前後の気温が数日間続いており、カラッとした爽やかな気候となっています。
このまま猛暑が戻ってくることなく秋に突入してくれる事を願うばかりです。さて、我が家の2か月間に及んだ長かった夏休みもとうとう終わり、子供達の学校が始まりました。
毎年この長い夏休みの間に子供達をどこへ連れて行こうかと悩んでいたのですが、今年は隣国アメリカへの旅行を控えるムードがカナダ全体に漂っていた事もあり、今年はブリティッシュ・コロンビア州(以下BC州)内にあるフルーツとワインの名産地オカナガン地方へ行くことにしました。今回はその時の記録です。

2025年09月02日(火) written by Saori from (カナダ)
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202509027106

ベルリンのセカンドハンドショップNochmall(ノッホモール) 今流行のSDGs

ベルリンのセカンドハンドショップNochmall(ノッホモール) 今流行のSDGs
入り口付近から眺めた
店内全体の様子

 みなさんは、家の中でいらなくなったものが出てきたとき、どうしていますか?
最近は日本でも「断捨離ブーム」がみなさんは、家の中でいらなくなったものが出てきたとき、どうしていますか?最近は日本でも「断捨離ブーム」が続いていますよね。
ドイツにも、メルカリのように不要品を売買できるセカンドハンドのプラットフォーム ― 例えば ebay Kleinanzeigen や Vinted ― があり、多くの人が利用しています。


2025年09月02日(火) written by まっちょ from (ドイツ)
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202508127105

観光客による損傷被害に悩む、北アイルランドのユネスコ世界遺産  

観光客による損傷被害に悩む、北アイルランドのユネスコ世界遺産
ユネスコ世界遺産
「ジャイアンツ・コーズウェイ」
が危機に…

 北アイルランド(英国領)の人気観光地は色々ありますが、その中でもジャイアンツ・コーズウェイ(Giant's Causeway)は、1986年にユネスコ世界遺産登録もされていることから、特に良く知られた名所でもあります。昨年2024年には65万人近くの人がここを訪れたそう。
 昔北アイルランドに在住していた時、初めてジャイアンツ・コーズウェイに来た私ですが、4万本ものさまざまな高さの黒い玄武岩の六角柱がずらっと並ぶ不思議な風景は、とても自然が作り出したものとは信じられないほどでした。

2025年08月12日(火) written by Uisce 『エール備忘録』 from (アイルランド)
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202508127104

ミラノのチャイナタウンでストリート・フードを堪能! 

ミラノのチャイナタウンでストリート・フードを堪能!
日本人には少々違和感ある
たい焼きの姿ですが・・・
団子は美味しいです!

 屋台料理、いわゆるストリート・フードは、美味しくて便利、そして手頃な価格で楽しめる人気の食事方法の一つですよね。アジアでは特に親しみのある風景ですが、ここミラノのチャイナタウンには、アジアを彷彿とさせるストリート・フードを提供するレストランがたくさん並んでいます。
パオロ・サルピ通りは、もともと中華料理の中心地であり、問屋街のような趣きだったのですが、ここ数年で一気にストリート・フードの拠点のような街になっています。これは、ミラノにイタリア最大の中国人コミュニティがあるからです。


2025年08月12日(火) written by Maliarda from (イタリア)
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202508127103

スイスの山の中で過ごす夏のバカンス。  

 今年の夏のバカンスは、中央スイス地方にあるルツェルン湖を下に眺める山の中で過ごしました。ルツェルン湖からケーブルカーに乗って標高約1600メートルまで登ると、そこにはエメラルド色をした湖と山々の絶景が広がっています。

ちょうど滞在中の8月1日は、スイス建国記念日でした。この湖の一帯はスイス連邦発祥の地域でもあり、リュットリ、ブルンネン、シシコン、テルズカペレ(テル礼拝堂)など建国ゆかりの地が点在しています。


2025年08月12日(火) written by Paris Eyez from (フランス)
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202508057102

アートの街・ベルリン市で文化系補助金の予算を削減  反発擁護が交錯

アートの街・ベルリン市で文化系補助金の予算を削減  反発擁護が交錯
ベルリンの街の中は屋外での
アートデコレーションも盛ん

 ベルリン市が2025年に文化予算を約€130 million(約12%)削減する方針を打ち出し、芸術・文化界から大きな反発が起きていることのニュースについてです。一方で一部からは「他の社会的優先事項との比較で妥当」との意見もあります。
「ベルリンは切り捨てられるべきではない!」というモットーの、この削除対策に反対するデモが今年2月22日に行われました。このデモは、文化系の草の根イニシアチブ、労働組合、団体、影響を受ける機関の幅広い連合によって組織され、警察によると約5000人が参加しました。

ベルリンというと、しばしば「アートの街」あるいは「世界文化都市」と呼ばれており、現代アート、特にストリートアートの世界的な中心地で、都市の景観に大きな影響を与えています。


2025年08月05日(火) written by まっちょ from (ドイツ)
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202508057101

フライトの遅延 よくある英国の空の旅 予期せぬ事態への備え

フライトの遅延 よくある英国の空の旅 予期せぬ事態への備え
エリザベス線にも乗れてラッキー!

 7月の後半に日本に一時帰国をしてきました。
今回は、なかなか疲労が抜けないなかで、危惧していたフライトの遅延がありました。実はロンドン経由、ニューカッスル発着の道程でのフライトトラブルは初めてではなく、3回目!
今回は、フライト遅延時の流れをみなさんと共有してみたいと思います。

2025年08月05日(火) written by Muchiko from (イギリス)
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202507157100

過去最高、訪日フランス人。  世界で高まる日本文化への関心

過去最高、訪日フランス人。  世界で高まる日本文化への関心
パリのリヨン駅構内の
キヨスクに並ぶ日本旅行関連誌

 以前からフランス人に人気のあった日本文化ですが、日本への旅行は憧れで、「高嶺の花」というイメージががありました。
ここ数年は円安の影響もあって、そして若い世代にはソーシャルメディアで日本旅行の情報が溢れていることもあり、日本に行くフランス人がグンと増えました。

パリの街を歩いていると、日本のモチーフがあしらわれたり日本語の書かれたTシャツを見かけることが以前に増して多くなりました。日本のお土産かしら?と微笑ましくなります。



2025年07月15日(火) written by Paris Eyez from (フランス)
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