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イギリスのメッセージアプリ事情(スマホ向け)

 イギリス滞在中に日本のご家族やお友だちと連絡を取り合うことも多いかと思います。メールやFacebookなどで近況を伝えたりする人も多いかもしれませんが、やはり重宝するのはタブレットやスマートフォン対応の無料チャット・通話アプリでしょう。


 私も仕事やプライベートで日本やその他の国にいる友人や知人とやりとりをしたりする機会が多いのですが、2007年にイギリスに来た当時は「Skype」が画期的なツールで、まだプリペードの電話カードを使っていた人もたくさんいました。それを考えると、スマートフォンが登場したり、SNSが出来たりとこの9年弱の間でずいぶん変わったものだなとつくづく思います。Skypeは相変わらずメインで使っていますが、今回はイギリスで人気のアプリをご紹介したいと思います。

 日本発のアプリということもあって、日本では圧倒的に「LINE」が人気のようですが、イギリスではほとんど知られていません。イギリスで最もポピュラーなアプリは「VIBER」、「WhatsApp」など。ちなみに私がよく使っているのは「VIBER」です。親しい友人とは「Facebook Messenger」でチャットのやりとりなどをしています。

 その他、「カカオトーク」や「WeChat」…など数え上げたらきりがないのですが、どのアプリも機能やサービスには大差はないようです。相手も同じアプリをインストールしていることが条件のものが多いので、どのアプリを使うかはメッセージをやりとりする相手次第かもしれません。ちなみにイギリスにいる韓国人にはカカオトーク、中国人にはWeChatが人気です。日本人がLINEを好むようにユーザーの出身国にも左右されていると言えそうです。


2016年03月08日(火) written by Miyo from (イギリス)
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