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イギリス人の得意料理

イギリス人の得意料理
我が家の仔牛のカツレツ
 イギリス人の夫がヴィエナ・シュニッツェルを作ってくれました。ヴィエナ・シュニッツェルはヴィエナ(ウィーン)という名前の通り、もともとはオーストリア料理として知られていますが、今ではヨーロッパで広く親しまれているレシピです。仔牛のカツレツなので日本料理のトンカツにも似ていて、日本人の口にも合うさっぱりとしたお味が特徴です。
今回は、家でも簡単に作れる我が家のヴィエナ・シュニッツェルのレシピをご紹介したいと思います。最近では、ポークや鶏肉などを代用することも多くなっている同料理ですが、ここでは本格的に仔牛を使って作ってみましょう。仔牛は、やはりお肉屋さんに買いにいくのが一番です。お肉屋さんでは、脂身もとってくれ薄くなるまでたたいてくれます(シュニッツェル料理の行程においても重要)。仔牛はだいたい一人125グラムずつぐらい。用意するものは他に、小麦粉、溶き卵、パン粉、オリーブオイル、そして塩こしょうです。お肉に塩こしょうをしたら、小麦粉、溶き卵、パン粉の順につけていきます。そして、フライパンに肉が浸るくらいのオリーブオイルを入れて熱します。お肉を入れ、両面がキツネ色になるまで揚げてください。揚げたらよくオイルを拭き取ります。そして、できあがり!すごく簡単ですよね。

我が家の付け合わせは、ベークド・ポテトとモッツアレラチーズ、それからサラダでした。ヴィエナ・シュニッツェル自体がとてもさっぱりしていて美味しいので、どんな付け合わせでも合いそうです。もし、仔牛が手に入らないという場合はポークや鶏肉でも良いと思います。以前もポークで挑戦してみたことがありますが、また仔牛とは異なる風味が絶品でしたよ。
2012年03月02日(金) written by あっこ from (イギリス)
Comment(1)


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この記事へのコメント

datsu 2012/03/05/01:24
トンカツと全く同じ作り方ですね。ポークで作れば結局はトンカツですよね…?

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