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スコットランドでケイリーを踊ろう♪

スコットランドでケイリーを踊ろう♪

スコットランドに来たら、ぜひ参加してみたいのがケイリーと呼ばれる、フォークダンス。

ケイリー(Ceilidh)とは、もともとゲール語で「人の集まり」を意味し、人々が集って、語らい、酒を飲み、歌い、踊るといった、スコットランドやアイルランドの伝統的な夜の楽しみ方のことです。

今では、ケイリーはダンスそのものを指すことが多いのですが、もちろん、人と人の交流の場であることは今も変わっていません。ダンスを通して、地元の人たちと交流できること、間違いなしですよ。

スコットランドの結婚式の2次会では、ケイリーを踊るというのが伝統的で、バンドが奏でるフィドル、アコーディオン、バグパイプに合わせて、家族親戚中のみんなで踊ります。映画『フォー・ウェディング(four wedding and a funeral)』」にも結婚式のケイリーのシーンがよく描かれています。

ケイリーはスコットランド各地で年間を通して定期的に開催されていますが、一番大きなイベントが1月25日のロバート・バーンスの日。ロバート・バーンスとはスコットランドで最も愛されている詩人と言われ、この日はスコットランド各地でバーンズ・ナイト(Burns Night)を祝います。キルト(スコットランドの民族衣装)を着た人々が集まり、スコットランドの賑やかな音楽に合わせてケイリーをみんなで踊って楽しく過ごします

ケイリーのイベントでは、だいたい数時間に渡って、何種類ものダンスを踊ることになりますが、初めての人でも心配語無用。必ず経験者の人が教えてくれることでしょう。
服装の決まりはありませんが、動きやすい服装で参加することをオススメします。エネルギッシュで、とにかく楽しい時間になること請け合いです。
2008年08月29日(金) written by Miyo from (イギリス)
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