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英国の結婚式に初参列

英国の結婚式に初参列
花嫁とブライヅメイド

 イギリスで初めての結婚式に出席してきました。義理の弟の結婚式です。オックスフォードの我が家からは車で約3時間半。ランカシャーのギズバーンという田園風景が美しい村の古い教会で結婚式が執り行われました。イギリスということで、一番心配された天候ですが、結婚式当日は素晴らしいお天気に恵まれ、肌の露出の多いドレスでも気持ちのよいくらいの温かさとなりました。花嫁&花婿の日頃の行いがよかったからかもしれません!花嫁を待つ花婿とベストマン(花婿の親友)。お父様と一緒にヴァージンロードを歩く花嫁を見て嬉しそうな顔をみせる花婿の姿。お式は、まるで海外ドラマや映画を見ているようでした。

 教会での結婚式では、花嫁の父が聖書の一節を読み、花婿の兄である私の夫が、花婿の詩を朗読しました。指輪交換と誓いの言葉のところでは、隣に座っていた花婿の母(私の義母)が涙ぐむシーンも。本当に心温まる結婚式でした。来客たちのドレスも花嫁のウェディングドレスもイギリスの古くて可愛らしい教会にピッタリでおとぎの世界のよう。

 続く披露宴では、同じ村にあるカントリーハウスのホテルに移動。テーブルを囲みながら、花嫁の父のスピーチ、花婿のスピーチ、ベストマンのスピーチと続き、ジョークを交えた彼らのスピーチに会場の雰囲気もほのぼのとしてきます。食事を終えると、こんどはダンスタイム!これは、やはりイギリス、西洋ならではの習慣ですね。映画ではよく見てきましたが、日本の結婚式ではなかなか見られない光景です。新郎と新婦のファーストダンスが披露されると、老若男女が皆が思い思いにダンスフロアにやってきて踊り始めます。

 ダンスタイムは夜中まで続き、とても長い一日となりましたが、幸せそうな新郎新婦、久々に顔を合わせた親戚や友人たちが集い、とても素晴らしい結婚式となりました。



2015年08月18日(火) written by あっこ from (イギリス)
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