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イギリスの森でキクラゲ採り  秋の味覚

イギリスの森でキクラゲ採り  秋の味覚
キクラゲは身近な森でも見つけられます

 さて、数年前にニューカッスルに引っ越してきたときに、一度キノコ狩りに行ったのですが、それ以降は不思議なことにさっぱり(どんな種類に限らず)、キノコを見ない年が続いていました。時折見ることはあっても、本当に数個。
ですが…先週のこと。森歩きに行ったときに、キクラゲをたくさん見つけたので、ほんの少しですが試しにと持って帰ってきました!

写真を撮り忘れてしまったので、無料サイトから拝借してきたキクラゲの写真(Image by Andreas from Pixabay)ですが、雨が少し降ったあとの散歩では、よく見つけることができます。

 ちなみに乾燥が続いたあとのキクラゲは、カピカピで小さく見えるうえ、その丸まった中に虫が隠れていることが多いため、しっかり水につけて、軟らかくなるのをまって洗うことが必要です!

キクラゲは英語でJudas ear、Wood ear、そしてJelly earと呼ばれています。


 採ってきたキクラゲですが、私はごま油で炒め、醤油と砂糖、そしてお好みで唐辛子を入れてキンピラの味付けで食べています。本当に、少量でご飯が進むので
おすすめです!

参考までにですが、私がよくキクラゲを見つける木は、立ち枯れているものが多い気がします(もともとは赤い実をつける木らしいのですが、ネットでうまく見つけることができませんでした)。Lichens(地衣類)と呼ばれる黄色のコケのように見えるものに覆われているような木が多いです。

 地域によっては、Foraging course(野草やキノコなどを採る行為をforagingと言います)を、この時期に開催しているところもありますので、見てみてください。またナショナルトラストや森によっては、「Foraging」禁止の看板がありますので、そちらも注意してください!



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2025年09月30日(火) written by Muchiko from (イギリス)
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