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ライアンエアーでひとっ飛び

ライアンエアーでひとっ飛び
機上からの景色
ヨーロッパでは、格安航空が発達しているので、みんな安い値段でヨーロッパの色々なところへ行き来しています。今回はわたしも、初ライアンエアーでフィレンツェに行ってきました。ロンドンヒースロー以外にもガトウィックとスタンステッドに空港があります。さすが格安だけあり、早朝(朝6時半!)のスタンステッド発ピサ行き往復のチケットで60ポンドと電車でロンドンからブリストルに行くくらいの値段で予約ができました。
格安航空を利用する際にいくつかの注意点があります。まず、本当にお安いチケットを買う場合は、微妙な時間のフライト(今回の私のチケットのように早朝、または夜遅く、など)、また、微妙な空港に到着します。フィレンツェに直接行くフライトはなく、ピサ空港からバスでフィレンツェまで1時間かかります。9月後半だったので、まだまだ夏の雰囲気の残るトスカーナ地方をバスで通り抜けるのは、気持ち良いので、わたしは気になりませんでしたが、オンボロバスのため、なぜがものすごいユレの1時間でしたが。また、その他にも、荷物をチェックインしたければ、追加の15ポンド、Boarding Passをプリントして持っていかないと40ポンド、などなど、基本的なサービスが含まれていないので、最低限のこと以外は全部追加料金がかかります(もちろん、フライト中の飲み物、食べ物も新幹線方式で、ワゴンから自分で買います)。

ライアンエアーでひとっ飛び
イタリアのピザはハート形
フィレンツェに着いてからは、まさに食い倒れ、色々なものを食べたり飲んだり、そしてルネッサンス期のアートがとても充実しているので、美術館巡り、街歩き。。。などどれも思ったよりも感動的で、さすがは芸術はヨーロッパに限るなー、と思いつつ、またライアンエアーでロンドンへ。
帰りのフライトは、さらにカオスで格安航空の神髄を見たような気がしました。。まず、なんのアナウンスもなく15分ごとに遅延のサインが電光掲示板に。しびれを切らした乗客がボーディングエリアに並び始めたので、わたしも並んでみたら、そこから1時間以上また遅延。。。そして、なかなかの混乱具合のボーディングエリアがやっとゲートを開けたのに、かなりのんびり受け付けはオニイサン一人。。そして、割り込む人続出。でも、なんとか飛行機に乗れたと思ったら、みんな手荷物がでかいので、ガシガシとオーバーヘッドの棚に詰めて、席も決まっていないので、またカオス。。でも、無事に2時間後スタンステッドに到着。やっぱり安いだけあるなあ、という印象だけれども、ちゃんと飛行機として機能していることはしているので、バジェットトラベルには最適な飛行機かなー、と思います。今回のわたしのロンドン−ピサの往復チケットは60ポンドだったのですが、よくよくウェブサイトを見てみると、ロンドン−ダブリン10ポンド、、など破格のチケットも存在するようなので、ロンドンにいる間にはぜひカオスな飛行機で激安個人ツアーを敢行してみては。


2011年11月01日(火) written by Ayako from (イギリス)
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