PageTopワーホリネット | ワーキングホリデーとは
201409235612

Open House London 2014

Open House London 2014
Open House 2014
公式サイトページイメージ

 毎年9月にロンドンでは「オープンハウス」と呼ばれるイベントが開催されます。その名が示す通り、多くの建物が解放されるのですが、入館料などはなくすべて無料。有名建築から普段はアクセスのない場所まで多くの場所へ入ることができます。
9月の今年は20日・21日の週末2日間。800以上もの建物が解放されるそうで、多くの場所ではボランティアによる建物の説明や、建築家による座談会のようなものも計画されています。

 今年の注目物件のひとつはNo.10(ナンバー・テン)として知られる、ダウニング・ストリートにある首相官邸。こちらは残念ながら、抽選になっている建物のひとつだったので、行くことは叶わないのですが(現在募集終了)、私は長蛇の列になるという有名建設『バンク・オブ・イングランド』と『ロイズ銀行』または『ロンドン市庁舎』のどれか1つには行きたいと考えています。
ただしこれらはあまりの人気のために並ぶのは覚悟の上。友人は朝少し遅い時間に行ってしまったために6時間ほど並んだとぼやいていました。

 その他外務省、裁判所などの通常アクセスがなく、とても由緒ある場所の入館もできるようですが、これから建設の進むロンドンの鉄道「クロス・レイル」の建設現場も見学できるそうなので、今からかなり迷っています。リストと地図、そして時間のバランスを見ながらうまく計画を立てることが一番重要そうです。

 公式サイトも魅力があります。またガイドブックなどはサイトから購入もできます(国際発送で10ポンド50セント)ので、ロンドンに来られなくとも、建築に興味がある方などにはぜひ一度ご覧になっていただきたいと思います。

Open House London公式サイト
http://www.openhouselondon.org.uk/design/index.html


2014年09月23日(火) written by Muchiko from (イギリス)
Comment(0)


イギリス関連の記事

この記事へのご感想は以下のフォームからどうぞ

お名前 [必須入力]
コメント [必須入力]
5000文字まで。(コメントにリンクは書き込めません。)
※記事の内容に沿わないコメントはお控えください。
※質問やお問い合わせはお控えください。