PageTopワーホリネット | ワーキングホリデーとは
201204174409

La Petite Cuisine a Paris

La Petite Cuisine a Paris
番組の料理本
テレビ大好き、特に料理番組大好きなわたしなのですが、最近BBC2でやっているLittle Paris Kitchenという番組がとてもお気に入りです。この番組は、ロンドンの外れのクロイドン出身のレイチェル・クーがパリのコルドンブルーで料理の修業をした後、実験も兼ねて小さいパリの自宅アパートでパリ1小さいレストラン(お客さんは2人まで)が評判になったことから、本が出て、テレビ番組化したものです。まず、キーワードのパリ、自宅アパートのレストラン、スイーツ、などおしゃれっぽいそそられる感じで、レイチェル・クーがとってもキュート!ちょっとビンテージぽいファッションに赤いリップスティックを塗って、実際の自分のお家の小さい(本当に小さい!)キッチンで格闘しながらも本格的なフランス料理を作っていきます。
La Petite Cuisine a Paris
レイチェル・クー
彼女のキッチンの小ささはと言えば、かなり小柄なレイチェル・クーが一人で料理をしていたら、もうそれだけで満員、という感じ。コンロもお鍋の時に使うような小さいやつが2つと(発火するときは、マッチでつける)、オーブンもミニチュアサイズ。料理と料理の合間に洗い物をしたり、普通の料理番組ではなかなか出ない「自宅感」、それもオシャレなのが出ています。料理と料理の合間にちょっとしたパリのグルメ事情やマルシェでのお買い物の様子もやっていたりして、30分、目が釘付けです。
例えば、あるエピソードではレイチェル独自のツイストを加えた、クロックマダムマフィン(平たく伸ばした食パンをマフィン型に詰めて、クロックマダムをつくったやつ)、ラムシチューとイギリス風ミントソース、コク・オ・バン(ワイン漬けにしたチキンのシチュー)の串刺し、ラズベリーとレモンクリーム入りマドレーヌなど、どれもフレンチだけれど、ちょっとイギリス風にアレンジしたレシピを紹介しています。
フレンチなので、本格的だけど、作りやすそう!というレシピばかりです。違うエピソードで作っていた、ウフ・エン・ココットのティーカップバージョンを遅く起きた週末の朝ごはんに。。と思って作ったら、一番簡単そうなレシピだったのに、意外と思ってたのと違う出来上がりで、やっぱし、彼女は料理のプロだなー、と思いました。

その他にも、これまで見た中で試したい!と思ったのが、ヤギのチーズムースのウィンターサラダ、ラベンダーチキン、ビーフシチュー、キャラメル入りカドーショコラ、などなど書いているだけでもおなかが空いてくるような、おいしそう&オシャレなレシピが目白押しです。調子に乗ったわたしは、アマゾンでこの番組の料理本を買って、枕元に置いて毎日眺めています。。
2012年04月17日(火) written by Ayako from (イギリス)
Comment(0)


イギリス関連の記事

この記事へのご感想は以下のフォームからどうぞ

お名前 [必須入力]
コメント [必須入力]
5000文字まで。(コメントにリンクは書き込めません。)
※記事の内容に沿わないコメントはお控えください。
※質問やお問い合わせはお控えください。