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イギリスランチ事情

イギリスランチ事情
サラダ盛り合わせ。
こちらエディンバラは朝夜が、一段と冷え込む時期になってまいりました。
先日、街のメイン通りのプリンセスストリートに、テスコがオープンしました。数日前から、店先にはオープンの日にちが知らされていたのですが、当日の朝、どこからともなくバグパイプの音が聞こえてきました。フェスティバル中は、いたるところで聞こえはしますが時期外れ。もしかしてと思いきや、やはりテスコの店先で、キルトを来たバグパイパーが吹いていました。残念ながら、観光客が減っている時期、また通勤時間帯とあって足を止める人は少なかったですが、とてもスコテッシュ的な祝い方だなと思いました。日本では、その場に、スタンド花が置かれていることでしょう。

さて、皆さんイギリス人は、ランチにサンドイッチばかり食べてると思っていませんか?最近、イギリス食事の質の向上と共に職場のお昼も変化してきたようです。食堂がある大企業を省いて、多くの人たちはお店で購入をしています。レストランでは、ビジネスランチとしてセットメニューを打ち出していますが、普段利用する人はごく稀。サンドイッチ屋は、相変わらず人気はありますが、実はスーパーのお惣菜コーナーが人気です。サラダバーといったほうがいいかもしれません。十数種類から、好きなだけパックに詰めるという物です。大体1ポンドから3ポンドとお得で、ラージサイスに詰めると結構な量になります。野菜を中心に果物、パスタやライスなどがあります。味も美味しいです。私のお気に入りは、ウエイトローズやセインズベリーです。特にセロリと果物のクリーム和えは絶品です。他には、スーパーの冷凍食品をレンジで温めたりする人たちも多いです。ケバブやお寿司の持ち帰りなんかもあります。

日本のように凝ったお弁当はありませんが、やはり日本と同じように手軽で安いスーパーやコンビニ食品がイギリスでも重宝されているんだなとわかりました。
2013年10月15日(火) written by アンナ☆マリア from (イギリス)
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