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ロンドンでバレエ鑑賞

ロンドンでバレエ鑑賞
公式サイトの「くるみ割り人形」トップページ
先日、ロンドンにバレエを観に出かけました。ミュージカルは何度か足を運んだことがあったものの、バレエにこれと言って興味がなかった私。しかし友人の誘いもあり「食わず嫌いではいけない」と、思い切って出向くことにしたのです。
観たのは「The Nutcracker」―日本語「くるみ割り人形」で当然知られています。
14時からのマチネで入ったホールはすでに子供たちでいっぱいになっていました。前列には学校のエクスカーションとして来ている子供たちもいて、敷居の高そうなバレエがなんとなく身近に感じられました。
いよいよ開演すると、子供たちも大人も目は美しい舞台とそこで舞う踊り子たちにくぎ付け。まるでおとぎ話のようで、休憩をはさんだおおよそ3時間の舞台もアッと言う間に終わってしまいました。
曲目もよく知られ、クリスマスの代名詞のような「The Nutcracker」は毎年どこかで必ず公演がされています。チケット入手をする場合ですが、昼間は子供たちの声が混じりながらの鑑賞になり、それが気になる方は夜の公演を選んだ方が無難ではないかなということでした。私にとっては後ろの女の子が、出てきたプリンシパルダンサーを見て「妖精みたい!」と小声で話していたのが聞こえたり、階段の踊り場で思わず踊り出してしまう子たちをみたりするのがとても楽しかったですが、隣の方々は少し動き出してしまった小学生たちに「いい加減にして!」と叱っていました。マチネは夜より安いという点もありますが、雰囲気などもあるため、演目によっては考慮したほうがよいかもしれません。

またLondon Coliseumに限らず、舞台などでは基本的に常時カメラ撮影禁止のところが多いので、残念ですが目に焼き付けて、その時を楽しむことしかできません。その舞台はその時だけ―みなさんも、このクリスマスにバレエや舞台鑑賞なんていかがでしょう。

English National Ballet (公式サイト)
http://www.ballet.org.uk/index.php
2011年12月20日(火) written by Muchiko from (イギリス)
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