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動物たちのベビーラッシュ

動物たちのベビーラッシュ
親がもに必死で着いていく赤ちゃんたち!
気温が高くなって、虫が増えてきたかと思えば、今度はそれを捕まえ、生まれてきた赤ちゃんに与えるトリたちがいます。そう、動物たちの世界は今がベビーラッシュ!
ヨークの中心から少し行くと、緑豊かな大学、ヨーク大学があります。ここにはかなりの数の野鳥が生息しており、大学構内はどこにいてもトリが見られ、この自然を求めて、週末には家族連れが来るくらいです。(構内にある大きな人口池で、釣りを楽しむ人も)

私も週末に自然を求めて散歩に行ってきました。目的はこの時期から見られ始める、カモとその赤ちゃん!「刷り込み」により、しっかりお母さんのあとを追いかけます。小さな声で「ピー、ピー」と着いて回るカモを見ていると、心が和んできます。

大学構内にいるのは、カモだけではありません。Moorhen(ツル目クイナ科、和名:バン)やCanada goose(和名:カナダガン、カナダガモ)や、トリだけではなくウサギや、運がよければHedgehog(和名:ハリネズミ)に出会えることもあるらしいのです。

動物たちのベビーラッシュ
微笑ましい光景があちらこちらで!
ベビーラッシュが見られるのは大学だけではありません。私の住むフラットの外階段も例外ではなく、毎日必死に巣を作ろうとしていたコトリがいました。その場所というのが、人通りの激しい階段なうえ、巣を作りたい場所が鉄骨の角のところで、明らかに狭すぎで、毎回作りかけの巣が落ちている状態でした。しかし、あきらめることなく2週間は挑戦していたでしょうか・・・。彼(?)は気合で粘り続け、今ではお嫁さんを見つけ、立派な新居を構えた主になったのを確認しました。器用にも、狭い角に安定した巣を構え、毎日ムシを捕まえにフラット周辺を飛び回っています。
このヒナが生まれるころには、さらにヨークは動物たちのベビーラッシュになっていることでしょう。

みなさんの周りではどんな小さな命が生まれていますか?
2010年05月11日(火) written by Muchiko from (イギリス)
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