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果物狩り♪

旬の物、地元産の物をということで今回、エディンバラ郊外にある農場へ行ってきました。市内からバスで半時間程のところにあります。年間を通し、色々な野菜や果物が作られ販売もされています。ここの一番の目的は、自分たちで収穫ができることです。今の季節の収穫可能なものは、イチゴ、ラズベリーとそら豆です。お気づきの方もいるかと思いますが日本では、これらの野菜は初夏が主流です。が、スコットランドでは、8月中旬あたりになるようです。

まずは、お店に行って箱を貰います。大きさは2種類ありました。今回は、小さめ(…といっても深さも大きさもあります)箱を選びました。箱には、かわいい取っ手がついていました。他のお客さんもやはり目的は旬狩りの様で、小さな子供達がすでに箱いっぱいに、イチゴを摘んでいました。多くの人が大きめの箱を持っていました。ジャムにする人も多いようです。ちなみに、自分で採るのはちょっとという方は、お店で販売もしているのでお手軽です。

農場内は、野菜ゾーン、果物ゾーン、家畜ゾーンと分かれています。自分達で収穫できる作物のエリアもわかりやすく、ココがおいしいですよ!という看板が立てられているので見逃さないでください。

早速、イチゴ狩り、そしてラズベリー狩りです♪日本でもイチゴ狩りはしたことがありますがラズベリー狩りができるのは、うれしいです。枝を傷つけないように慎重にもぎ取ります。高さは、子供から大人まで届くように工夫がされています。程よく摘んで終了。農場内をブラブラ歩くのもお勧めです。鶏や豚なんかも飼育されています。また、日本では、あまり見かけない野菜たちが栽培されていて、スーパーでは知りえない成長過程を見ることもでき、楽しめます。

その後、お店のレジでお会計をします。金額を見てビックリ。スーパーで購入するよりも安い!楽しみながら新鮮な物を安い値段で手に入れられました。ちなみにイチゴ、ラズベリー共、1キロ4ポンド弱でした。スーパーでは、250グラムでそのくらいの価格で販売しています。


エディンバラ郊外には、いくつかそのような農場が点在しています。時間がある方は、少し足を伸ばして出かけてみてはいかがですか?

2011年09月06日(火) written by アンナ☆マリア from (イギリス)
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