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Royal Opera House

Royal Opera House
エスカレーターを上がると。。。
今週末の日曜日の午後は優雅にオペラを観にいきました。コベントガーデンにあるロイヤルオペラハウスでやっていたマノンという演目です。今回のマノンは全編フランス語で4時間もある演目なので観る前は心配だったのですが、ちゃんと英語での字幕も舞台の上に出ているし、お話自体もおもしろいし(ちょっとカルメンっぽい?)、なんと言っても主演、マノン役とデ・グリュー役のオペラ歌手達の歌唱力のすごさに圧倒されてあっという間に終わってしまいました。
Royal Opera House
上から見たら
オペラ鑑賞、というとちょっと敷居が高いイメージがありますが、ぜひロンドン(やヨーロッパ)に来たら一度は試して欲しいことの一つです。まず、チケットはオンラインで予約できるのですが、100ポンド以上余裕でするストール席から、15ポンド前後で買える天井桟敷まで色んな段階があるので、各バジェットにあったチケットを買うことができます。次の難関、ドレスコードなのですが、やっぱりおしゃれをして行っている人が大半なので、普段着よりはおしゃれに、さらに週末や夜の場合はちょっとドレッシーにして行くと気分が盛り上がります。ただ、オペラの劇場内はすっと座っているととても冷えてしまうので、羽織るものや膝に掛けられるものを持っていくととても便利です。
Royal Opera House
劇場の中
また長い演目の合間にはちゃんとインターバルが挟まれるので、その間にお手洗いに行ったり、甘いものを食べたり、豪華にシャンペンを飲んだり、皆忙しく次の幕が開くまでを過ごします。何故か劇場に行くと、日本でもそうなのですがアイスクリームが食べたくなるのですが、ちゃんとアイスクリームワゴンもあってほっと一息。。。そしてロイヤルオペラハウスではメインのバーの横を抜けるとベランダに出れて、そこにはレストランがあって、テーブルや椅子も置いてあるので、外の空気を吸ってまた次の場面に備えます。
Royal Opera House
テラス
そして、最後の場面ではだれもが感情移入してはらはらしながら観ている様な気がして、幕が閉まったとたんにブラボーの嵐でした!なんどもカーテンコールをやって終わったときはまた観たいなー、と思ってしまいます。ときには文化的な週末を過ごすのも、ロンドン生活のおススメです。
2010年07月13日(火) written by Ayako from (イギリス)
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