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身近に買える日本食材

身近に買える日本食材
ジャパンセンターはオンライン
から郵送で買い物も出来ます。
異国での生活を始めて、一番辛いのは、やはり食事に関することではないかと思います。
最初のうちは、新しい味や食材に心躍るものですが、しばらくすると、食べなれた和食が無性に食べたくなってきます。
私は、もともと和食が大好きなこともあってか、渡英一ヵ月後には、自分で作る食事は、ほとんど和食になりました。(笑)
日本食は外で食べると高くつくので、スーパーなどでアジア食材を買ってきて、自炊するとかなり経済的です。(それでも日本で作るよりはかなり割高ですが。仕方ありませんね。)
さて、肝心の日本食材・アジア食材がどこで手に入れることが出来るか、ですが、有名なのはロンドンにあるジャパンセンター。
ここでは、調味料や野菜はもちろん、日本風のパンや、タコや薄切り肉(こちらの人は食べないので、スーパーでは売ってません)など、欲しいものはほとんど揃えることができます。
しかし、私のようにロンドンから二時間以上離れた場所に住んでいると、滅多に行くことが出来ません。

そこで、普段から買い物に行けるイギリスのスーパーで、どんなアジア食材が買えるかチェックしてみました。

まずは、ほとんどの町にある、tesco。私も普段の買出しに使っています。
調味料は、中華コーナーにお醤油があるのみ。店舗によっては、乾麺のうどんが売られています。
野菜は、Chinese cabbageとして白菜、Pak choiという名前で青梗菜、ときどきモヤシも見かけます。
冷蔵のコーナーにはお豆腐。Fishコーナーにはカニカマがありました。
私の行っている中型の店舗では、日本米は売っていません。

身近に買える日本食材
Morrisonsで買った食材たち
次に、郊外の大型店舗が多いASDA。
白菜、青梗菜のほかに、choi sumという名前でサイシン、Exotic Mushroomsとして、えのき・しめじ・舞茸が少しずつ入ったキノコパック、柿、栗を見かけました。
高級スーパーとして名高いWaitrose。グルメな客層が多いのか、アジア食材も豊富です。
Tat soiという名前でタアサイ、鞘から出された枝豆、オクラ、エリンギ、えのき、ぶなしめじなどがあります。
また、Sushiを作るためのコーナーには、日本米、米酢、海苔、わさび、梅干が売られています。
ただ高級スーパーなだけあって、値段は高めです。

そして、意外と(?)アジア食材が多く、値段もお手ごろでおすすめなのがMorrisons。
レンコン、オクラ、いわゆる日本のほうれん草、サトイモ、水菜、大根など、他のスーパーで欲しくても見つけられなかった、又は高くて困った野菜が、たくさんあります。
きのこも豊富で、シイタケ、ぶなしめじ・白しめじ、えのき、舞茸、なんとなめこも売っていました。

2年間と、長いイギリスでのワーホリ生活。時々ホームシックな気持ちにもなります。
そんなときは、いつものスーパーで日本の食材を買って、自宅で和食を作りましょう!
ほっこりとした日本の味を食べると、不思議とホームシックで悲しい心も落ち着きますよ。
2012年11月27日(火) written by chie from (イギリス)
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