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バースでビバノン "Bath"の温泉

バースでビバノン 
Abbeyの前で嬉しそうに
写真を撮るインド人観光客
イギリスにもストーンヘンジなど、世界遺産があるのですが、その中で、Bath(バース)という街の市街地も世界遺産に登録されています。バースといえば、バス(お風呂)って言うくらいだから、温泉?と勝手に思って、温泉にはいりたいなー、と思いながら調べていたら。。。あったあった!Thermae Spa!バースを有名にしたローマンバスのすぐ近くにあるスパ施設。どうやら、イギリスで唯一ミネラル温泉を楽しめるところみたいなので、土曜日に観光&温泉に日帰りで行ってきました。
バース、実はロンドンのパディンドン駅から1時間半で行けるとってもお手軽旅行地。1時間半でも大分遠くまで来たなあー、と思ってしまいます。駅をでると、すぐ目の前が市街地で観光名所からショッピング街、スパまで全部ぎっしりと詰まっているので、初めての人&全然リサーチして来なかった人でも全く迷ったりすることはありません。駅を出て、ショッピングエリアみたいなところに入って5分ほど歩くと、もうあの有名なローマンバス、パンプルーム、Bath Abbeyなど、全部凝縮されています。

バースでビバノン 
The Pump Roomのレストラン
わたしたちは、観光をする前に、まず温泉♨と思っていたので、まっさきにThermae Spaに直行しました。ここでは、2時間25ポンドで施設内の温泉やサウナを利用することができます。全部の場所で水着着用なので、男女一緒に入ります(ちなみに、更衣室も男女に分かれていません)。温泉と言っても、日本人のわたしが予想していた温度より大分低く保たれているので、ちょっと暖かい温水プールレベルでした。一番初めに、屋上にあるルーフトップ温泉に入りました。ここからは、バースの街を見渡すことができ、しかもとても開放的なので、気分がものすごく上がります。時間差で、ジャグジーになったりするので、まさに地上の楽園。ここは、日が暮れてからでも夜景が見えてキレイかも、と思いました。その次は、4種類のミストサウナに入りました。それぞれのエリアは違う照明&アロマを焚いていて、スッキリ系から,まったり系などあり、とてもおもしろかったです。最後は、下の階にある大浴場(?)でバシャバシャ泳いで、大満足でした。ここでは、その他にもマッサージとパックになったコースや、カフェテリアもあるので、けっこうまったりできる場所です。
バースでビバノン 
不思議な道路
スパの後は、軽くバース市内の散策。お天気もよかったので、パンプルームでランチをした後は、街をぐるーっと見て回り、日光浴も兼ねてCoteというレストラン(ダンジョンのようなところに囲まれている隠れ家みたいなレストラン)のテラスでお茶をして、買い物したりして、また電車で夕方、ロンドンに戻ってきました。たった1日の日帰り旅行でしたが、なんだかものすごく遠いところに来たような気がしました(街全体がとても歴史的だから、余計そう思ったのかもしれません)。スパでのんびりしたり、おいしいもの食べたり、お散歩したり、なかなか極楽な世界遺産だな、と思いました。
2011年10月04日(火) written by Ayako from (イギリス)
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