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雪化粧の英国

雪化粧の英国
全体が真っ白に覆われた英国
1月の初旬にスイスから英国へと戻ってきました。
渡英準備で一番気がかりだったのが、スイスのテレビで連日流されていた英国の積雪情報。
ユーロスターはトンネル内で停止すること2回。電話線が切れた住宅や、水が届かなかった住宅の話など、とにかく心配になることばかりでした。
もちろん、旅で一番重要となってくる飛行機や電車の状況もチェックしていましたが、英国内の空港が全部閉鎖される日があったと聞いたときは、どうしようかと思いました。

雪化粧の英国
足元には気をつけて!
旅の当日はすでに雪の被害なども少なくなってきていたときでしたが、出発前に、飛行機の凍結を防ぐためというパウダーのような、液体のようなものを、大きな機械で機体にかけているのをみて、「この凍結止めをしないとどうなるんだろうか」と不安になったものです。
飛び立ってから約1時間半。飛行機の窓から見る景色はなじみがなく、「フランス上空?」と思うくらいでした。実はそれがすでに英国で、真っ白な雪にどこまでも覆われた国は、想像以上にきれいでした。

幸いなことに飛行機の遅れは30分くらいで、電車もひどい遅れがなく通常通りでした。
車窓はロンドンからヨークまで、どこまで行っても雪で真っ白。優雅な車窓の旅となりました。

最後に、ヨークに降り立ち驚いたのが、歩く人たちの“長靴人口”の多いこと!老若男女問わず、皆こわごわ歩いていました。
想像以上の雪に、英国での長靴購入率が高くなっているということは言うまでもないでしょう。この際に、素敵な長靴でも購入しようかと考えるのでありました。
2010年01月19日(火) written by Muchiko from (イギリス)
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