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イギリスで体調を崩したら。。

日頃気を付けていたとしても人間は生身なので体調を崩してしまうことがあります。そんな時、日本から海外旅行保険に入っていれば、シティーなどにある、日本のメディカルクリニックで日本語で診療してもらえますが(しかも無料!)、大体の場合は、近所のGPや、さらに症状が深刻だったり、手術をしなくちゃいけない場合は、地域の総合病院や専門医院に紹介されます。そんな時、きちんと意思疎通ができていないと困ることがあるので今回は基本的な問診に役立ちそうな単語を少し紹介いたします。

まず、痛みがある場合、Painでも通じますがこちらの人はよく、Soreといいます。例えば、「My lower back is sore」 のように使います。同じように、StomachacheやHeadacheやMuscleacheのように、Ache(エイク)もよく使われます。風邪などを引いて、体中がだるーい、時はAchy body,などと表現する場合もあります。また、激しい頭痛の場合は、HeadacheよりもMigrane(偏頭痛)やCluster headache(群発性頭痛)の場合がありますので、心配だったら一度GPに診てもらうのもいいかもしれません。イギリスでよく飲まれている鎮痛剤は、Paracetamolというものです。GPに行くと、すぐ処方されますが、スーパーや、コーナーショップでも1ポンド以下で手に入ります。

イギリスに来ると気候の変化や疲れなどから風邪(Common cold, cold)を引いてしまう時もあるかもしれません。体調が悪い時はなるべくゆっくりして、食べなれたもので治したい、とは思うのですが、もし自分でおかゆなどを作る元気もない時は、缶に入ったチキンスープがおススメです。チキンスープとオレンジジュースで、ビタミンCとプロテインを摂り、そのあとは、レモン&ハニーをお湯で割ったドリンクを静かに飲む、というのが欧米では主流の風邪対処法です。レモン&ハニーの代わりにLemsipという粉のお薬をお湯で割って飲むときもあります。また、単なる咳が続く場合、これはわたしだけかもしれませんが、Tic tacの白いミントを食べると咳が止まるような気がします。。。

ロンドンは東京と同じで電車やバスがぎゅうぎゅうなので、冬の間は狭い空間でみんなゴホゴホ咳をしているので、風邪ならまだしも、インフルエンザをもらってしまう場合もあります。日本と同じようにこちらでも10月くらいになると予防接種(Flu shot またはFlu jab)を受けることができます。会社や学校でやってくれる場合もあるし、Bootsなどの薬局で頼めばその場で打ってくれます。1回打てば4か月は効果が持続するので、通勤通学で人ゴミに毎日さらされる人はうけておくのもいいかもしれません。

2012年01月24日(火) written by Ayako from (イギリス)
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