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ヘブリディーズ諸島へ

ヘブリディーズ諸島へ

スコットランドの島々といえば、本土の北側に位置するシェットランド諸島やオークニー諸島などが有名ですが、本土の西側にも有人、無人島がたくさん点在しています。

ミンチ海峡を境に、南はインナー・ヘブリディーズ、北はアウター・ヘブリディーズと呼ばれているのですが、今回は休暇を利用してアウター・ヘブリディーズの最北端の島、ルイス島とそれと陸続きの島、ハリス島まで足を延ばしてきました。

ヘブリディーズ諸島へ

こんな北の果てに紀元前6500年も前から定住していた人たちがいたというのは驚きですが、当時の気候条件は現在よりも暖かくて雨も少なく、想像よりもずっと住みやすい環境だったとか。

ルイス島もハリス島も荒涼とした月面のような土地が大部分であまり観光地化されておらず、観光名所はといえばカラニッシュに代表されるストーン・サークルくらいなのですが、私の一番のオススメはなんといってもコバルト・ブルー色の海と真っ白な砂浜のビーチ!こんな場所にまるで南国顔負けのビーチが広がっていることには最初は目を疑うこととと思います。

ヘブリディーズ諸島へ

ルイス島でお世話になった宿のご主人は、数年前にエディンバラからこの島の美しさに惹かれて移住者した人の1人。「ここがスペインのような気候だったら、年中観光客でごったがえしていたところだった。気候が悪くてよかった(笑)。」と言ってました。

確かにホリデーに出かける場所としては、何もなさすぎて退屈な場所なのかもしれません。ただ、自然の厳しさや島の人々の暮らしに触れながら、何もせずゆっくりと過ごす場所としては最高の場所かもしれません。

2011年10月21日(金) written by Miyo from (イギリス)
Comment(1)


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この記事へのコメント

夢子 2012/02/24/18:01
ありがとうございます

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