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ゴルフ最大のイベント、全英オープンへ

ゴルフ最大のイベント、全英オープンへ

エディンバラは7月末のジャズ・フェスティバルに始まり、8月に突入した今は、どこもかしこもフェスティバル一色に染まっていて、とても賑やかです。

そんな中でも、やはりゴルフファンにとって外せない大イベントと言えば、「全英オープン」(2013年は7月18〜21日)。今年は、開催地がエディンバラ近郊だったこともあり、全英オープン観戦に出かけてきました。

今年の開催地となった「ミュアフィールド(Muirfiled)」は、エディンバラの東にある、名門中の名門のゴルフコース。トム・モリスによって設計され、男性だけしか会員になれないという、伝統的なしきたり守り続けているコースとしても知られています。

私は、2日目(予選)に観に行ったのですが、有名外国人選手に混じって、8人もの日本人選手が活躍していました。特に、6位に入賞した松山英樹選手のバーディー・パットを目の前で観ることが出来たのは、感動モノでした。プロ転向からそれほど経っていないにもかかわらず、2日目に一緒に回っていたベテランのタイガー・ウッズ選手とも、対等に戦っている様子(日本のメディアでもそう伝えられていたみたいですね)には感心しました。

最後に、イギリス滞在中に全英オープンを観戦してみたい!という方へ私の経験からアドバイスを。全英オープンのチケットはオンラインでの事前購入も出来ますが、当日現地で入場時に買うことも可能です。私はオンライン予約をし、Eチケットを印刷して持っていきました。

開催地まで電車で行く場合、たいてい開催地の最寄り駅から会場までのシャトルバスが運行しています。シャトルバスの料金込みの特別チケットが販売されているので、駅で確認してから購入するとよいでしょう。また、ゴルフ観戦の際には、日焼け対策、防寒・防雨対策をしっかりと。ゴルフ場の自然環境は、想像以上に厳しいです。

2014年の開催地はリヴァプール(イングランド)の予定です。全英オープンを満喫して欲しいものです。


全英オープン公式サイト<http://www.theopen.com

2013年08月09日(金) written by Miyo from (イギリス)
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