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夕暮れを楽しむクルーズ

夕暮れを楽しむクルーズ
リバークルーズが出るレンダル橋
先日会社が、古都ヨークを流れるRiver Ouse(ウーズ川)のリバークルーズを企画してくれました。19時にクルーズが出るとのことで、仕事が終わってその足でクルーズの出発するレンダル橋に駆けつけました。
レンダル橋はヨーク駅からヨーク・ミンスター(有名な大聖堂)へ向かう途中で渡ることになるメインの橋(日頃はここから観光客向けにリバークルーズが出ています)。
会社が貸切っていたのは中型のボート。入ってすぐにビュッフェが用意してあり、あとは小さなバーで飲み物を頼んだら甲板へ。
会社自体は各部署に分かれているため、通常だと見かけない人たちもたくさんいます。よって出会う人とは「どこの部署?」から始まってあらゆる話に花が咲いていきます。さらに会社がとても国際色が豊かで、私の部署になると9割は外国人と言っても過言ではないので、それもあってか、会社の話だけではなく、お互いの国のことやなぜイギリスに住んでいるのかなど、世間話も楽しくなるのです。
夕暮れを楽しむクルーズ
こちらは観光用の大型ボート
クルーズは3時間あって、正直みな同じ場所を行ったり来たりするのでは…と言っていたのですが、ヨーク中心からかなり遠くまで行くものでした。しかも川沿いには豪華な庭付きのお屋敷が並んでおり、ヨークの街中で見る「英国」とは違う、まるで雑誌で見るような「英国ガーデン」も見ることができました。「あれが将来の私の家!」と言っている人たちがいれば、川に打ち捨てられている小さなボートを見て「あれ、あなたのうちでしょ?」とからかわれているフランス人の上司がおり、川沿いに停めてあるボートから「売りボート」を見つけ、吟味している中国人の同僚もいました。
3時間はあっという間で、結局少数の同僚とは場所をボートからパブへ変えて残りの日を過ごしました。水曜日にあったイベントなので、翌朝みな疲れていたのは言うまでもありませんが、たまにはこんな週中日の過ごし方も楽しいかもしれません。
 
2011年08月02日(火) written by Muchiko from (イギリス)
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