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小魚スプラット

小魚スプラット
お財布にも優しいスプラット

 先からマンネリ化しつつある食卓改善を目指して、「魚料理を開拓しよう!」と何かしらスーパーで物色する日を過ごしていました。
私の家の近所にはSainsbury'sがあるのみ。魚の鮮度が有名なスーパーMorissonsは遠いため、結局Sainsbury'sの棚にあるものから選ぶことになります。Sainsbury'sの中にも鮮魚店はあるのですが(実際、鮮度はどうしても日本と比べると劣りますが…)、お値段が驚くほど高く、毎日の食卓には無理かなと、結局お肉が多くなりがちに。

小魚スプラット
スプラットの南蛮漬けはおすすめ!

 そんなある日、下処理のされてない大きなイカが2杯も値引きで並んであったのを偶然購入。それ以来、鮮魚店からの魚で値引きがあれば「買う」ことにしています。今回見つけたお魚、それは「Sprat」(スプラット)と呼ばれる小魚でした。日本語で検索しようとすると「ニシン科」「きびなご」と言うワードが出てくるのですが、やはりスプラットと表現されることが多いようです。

 私が食べたかったもの、それは魚のから揚げ!ひとまず下処理をしてからどんどん揚げていきました(*一度で揚げようとしている、ずぼらな写真で失礼致します)。できたてのスプラットは美味!あっと言う間に食べきってしまいました。結局はまった私は、以降スプラットがあると必ず買うようになり、今では買う度に南蛮漬けにして長く楽しめるようにしています。

 イギリスの魚は味気なく感じてしまい、ついついフライなどにしがちでしたが、今後もうまく新鮮な魚を見つけて、どんどん新しいレシピに挑戦したいと思います。

食欲の秋も終わりに近づいてきますが、もしもみなさんがイギリスの食卓でマンネリを感じているようであれば、ぜひ鮮魚コーナーに行ってみてください。何か新たなものが見つかるかもしれません。


2015年11月03日(火) written by Muchiko from (イギリス)
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