PageTopワーホリネット | ワーキングホリデーとは
201012143657

ウェストエンドのミュージカル

ミュージカルと言えば。。。ニューヨークのブロードウェーとロンドンのウェストエンド!ということで、この間久しぶりにミュージカルを見に行きました。ミュージカルのチケットは色々買う方法があると思うのですが、今回は私は観に行く前の日に決めたので、お決まりのLastminute.comで金曜日の夜のショーのチケットを買いました。お題目は、ザ・80年代の“フラッシュダンス”。ショーの前のディナー(ニールズヤードのすぐそばのキッチンイタリアでパスタとドリンク)とストール席のチケット付でなんとおひとり様£28のお得感たっぷりのオファーを発見したので、席の指定ができないことがちょっと気になりましたが即購入しました。

フラッシュダンスとは、80年代の初めのハリウッド映画で日本でも話題になったらしく、あの黒いレオタードでダンスのオーディションを受けるシーンはとても印象に残ります。またアイリーンの名曲”What a feeling” は大ヒットして、つい最近何年か前にも安室奈美恵がビダルサスーンのCM用にカバーしたことで、80年代にはまだ小さかった世代の人たちにも覚えのある曲かと思います。私は80年代のアメリカ映画がとても大好きなので(私もまだ80年代は小さかったので、なんとなくノスタルジックなところがいい!)、フラッシュダンスのミュージカルの広告を地下鉄で見る度に見たいな見たいな♪と思っていました。

当日は仕事の後、急いでセンターへ向かい、指定のレストランでディナー(これも料金内!)を食べて、ちょっとコベントガーデンを散策したら、シャフツベリーシアターへ早速ミュージカルを見に行きます。チケットはその場でピックアップして指定された席に着いたら、思ったよりもいい席で1階のちょうど真ん中ら辺だったので舞台全体がとてもよく見えました。肝心のミュージカルは本当に、すごく感動しました!ダンス映画だけあって、ダンサーさんたちの運動量とスキルに唖然としつつ、さらにミュージカルなので歌唱力もすごいので、すごいすごい!と思っているうちに終わってしまった、という感じでした。一緒に行った人も初めはちっとも乗り気じゃなかったのですが、始まって1分で舞台にはまったらしく、とても感動していました。

冬のロンドンは寒いし、暗いし、なんとなく気分は落ち込みますが、スカっとするミュージカルや今のシーズンだとスノーマンなどの季節ものも沢山出ているのでたまには映画館の代わりにミュージカルをお手軽に見てみるのも楽しいです。


2010年12月14日(火) written by Ayako from (イギリス)
Comment(0)


イギリス関連の記事

この記事へのご感想は以下のフォームからどうぞ

お名前 [必須入力]
コメント [必須入力]
5000文字まで。(コメントにリンクは書き込めません。)
※記事の内容に沿わないコメントはお控えください。
※質問やお問い合わせはお控えください。