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Easter イースター

イギリスでの大きな祭日のひとつに「Easter」というものがあります。
どこかで聞いたことのある方も多いと思いますが、これはキリスト教の祭事で、日本語では「復活祭」と言われます。
キリスト教では、イエスキリストが十字架に架けられ亡くなった後、このイースターの日に復活したとされており、そのためイースターは非常に重要視されています。

イギリスでは金曜から月曜にかけて「Easter Holiday」となります。金曜日は「Good Friday」、日曜日は「Easter Sunday」、月曜日は「Easter Monday」と呼ばれ、国民の休日(イギリスではBank Holidayと呼びます)となり、4連休になります。
イギリスではこのEaster Holidayを利用して多くの人がバカンスに出かけます。イースター後は真っ赤に日焼けした人をちらほら見かけました。
今年のイースターは4月6日〜9日にかけてでしたが、春分の日の後の満月直後の日曜日がEaster Sundayとされるため、このEaster Holidayは毎年日付が多少変わります。

このイースター、クリスマスのように特別派手なイルミネーション等が飾られるわけではありませんが、町中あちらこちらで色鮮やかな「たまご」が見かけられます!
というのも、イースターでは「たまご」が復活の象徴として使われるためです。たまごの殻に鮮やかな絵が書かれたものや、たまご型のおかしがショーウィンドウに並んでいました。
中でも、手に入りやすく人気があるのが「chocolate egg」!スーパー等で手頃に手に入るので、特別にキリスト教徒でない人たちもチョコレートを気軽に贈り合ったりします。

日本ではなかなか触れることのないイースター、こういった行事を体験できることもワーホリならではの特権ですね!
2007年04月24日(火) written by Betty from (イギリス)
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