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日本のケーキvsイギリスのケーキ

日本のケーキvsイギリスのケーキ
フランスのケーキは日本のものに近い?

 私の周りのイギリス人には、あまり評判がよろしくない日本の大衆ケーキ。小さくて、歯ごたえがまるでなく、味が薄く、「全く食べた気がしない!」とたびたび言われます。いわゆる、ショートケーキやレアチーズケーキなどのホフィップクリームがたっぷり乗った、フワフワの日本のケーキ。私は大好きなのですが、イギリス人には意外にも人気がない。対抗して、イギリスのケーキにもなにか一つ文句を言ってやりたいとことですが、イギリスのケーキ…というよりもデザート、いや、正式にはプディングと言うべきか…、ケーキもといプディングが、悔しいかな、とても美味しいのです。

 「プディング」というと、日本の方は「え?プリン?」と思う方も多いかもしれません。「プディング」と「プリン」確かに、似たような言葉ではありますが、日本でよく目にする「プリン」とは全くの別物です。日本の美しい形のケーキと違って、ハッキリとしたフォルムもなく…たまにお皿の上にドサッと盛られてくるプディング。イギリスで最も代表的なものといえば、スティッキー・トフィー・プディングや、ブレッド&バターブティングといったものでしょうか。どちらも、濃厚で甘く、食べ応えのあるものです。イギリスでプディングに出会ってしまったら、クセになること間違いなしです。

 でも、こちらの暮らしで時に恋しくなるのが可愛らしく彩られた日本のケーキ。フレンチ系のパティスリーに行けば、日本のものに近いものが食べられますよ!イチゴがポンっとのった可愛いケーキをウィンドウで目にするたびに、思わず立ち止まってしまう自分がいます…。




2014年09月26日(金) written by あっこ from (イギリス)
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