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ついにワクチン接種! スコットランド

ついにワクチン接種! スコットランド
手紙に同封されていた
ワクチン接種についての
パンフレット

 5月17日から、またさらに規制緩和が一段階進んだスコットランドです。渡航先の国を赤・黄色・緑に色分けする信号機システムに従い、「緑」にカテゴライズされた国でのみ、ホリデーを過ごすことも可能になりました。現段階では、残念ながら日本は「黄色」のため、緊急時を除いては渡航は避けた方がいいようです。一時帰国が叶う日は、まだまだ先のようです。

 本題ですが、先日、ついに1回目のワクチンを接種してきました!ワクチン接種の10日くらい前だったでしょうか?ワクチンの接種会場と日時が記載された手紙が届き、封筒の中には会場への行き方と、接種にあたっての注意事項が書かれた紙が入っていました。あらかじめ、日時と場所が指定されてくるので、都合がつかない場合には専用ダイヤルにかけて、変更することも可能です。

 私の場合は、接種会場が車で約30分と遠方で、しかもドライブスルー形式で車でないとダメな場所だったのですが、徒歩圏内にある近所の接種会場では、当分枠に空きが出ないとのことで、なんとか都合をつけて出かけてきました。

会場の入り口付近では、空港の入口であるような「IDチェック」があり、NHSからの手紙を見せ、生年月日の確認がありました。そこから、高速道路の料金所のような場所に通され、車の窓から腕を出して、接種を受けるというシステムでした。本人が車を運転する場合は、その場で15分待機する必要があったのですが、私は幸いドライバーではなかったので、すぐ帰宅することができました。接種にかかった時間は、15分程度。イギリスらしくはないあまりにもスムーズでスピーディーな対応にまず驚きました。接種後は軽い副作用が出たため、薬を服用したのですが、2日後には落ち着きました。

 メディアによると、いまは30代前半くらいの年代まで1回目の接種が進んでいて、成人人口の約7割が接種を受けたそうです。これだけワクチンの接種が進んでいても、連日の新規感染者数は2000人台で、まだまだ油断ができない状況ですが、このままなんとか落ち着いくれて、すぐそこまで来ている夏を楽しみたいと思うこの頃です。


2021年05月25日(火) written by Miyo from (イギリス)
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