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イギリス流、クリスマス休暇の過ごし方

イギリス流、クリスマス休暇の過ごし方
イギリスでのクリスマスは
「家族」と過ごす大切な日
今年は曜日の並びがいいということで、例年より長い年末年始の休暇を取られる方も多いのではないでしょうか。
ここ、イギリスでも、今年はクリスマス休暇を例年より長めに取っている人が多いようです。祝日の12月25日のクリスマス、26日のボクシング・デー、1月1日の元旦に加えて、その間の27日、30日、31日、3日に有給を取って、12連休という人も!早い人では12月中旬からクリスマス休暇に入ります。

意外にもイギリスでは、24日と31日は公式なお休みではないのですが、両日ともお昼すぎには「帰宅していいことが大前提」になっているため、会社に出勤することもそれほど苦にしている人はいないようです(笑)。

さて、イギリス人たちは、クリスマス休暇をどのように過ごしているのでしょうか?イギリスのクリスマス休暇はちょうど日本のお正月のようなもので、基本的に家族や親せきの家に集まって、のんびりして過ごします。

クリスマス・イブは、クリスマスの食事の下準備をしたり、買い物に出かけたりと大忙し!まるで日本の大晦日そのものです。25日にお店というお店が閉まるため、スーパーへ食材などの調達に奔走する人々も。

25日はお昼から家族揃って、クリスマス・ディナーを頂きます。それから、夜遅くまで食べて、飲んで、ゲームをして、テレビを観て…といった具合で1日を過ごします。26日も同じように家族と過ごしたり、親せきや友人を訪ねて、一緒に食事をする人が多いようです。

イギリスの帰省ラッシュは20日前後から始まりますが、27日を過ぎると今度はUターンラッシュ。実家から帰ってくると、今度は大晦日・元旦を中心に友人たちとホーム・パーティーをしたり、イベントや旅行に出かけたりといった過ごし方をする人たちが多いようです。

28日から休暇に入る方も多いと思います。楽しい年末年始をお過ごしください。
2013年12月27日(金) written by Miyo from (イギリス)
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