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プライベート歯科 イギリス生活で歯の悩み

 先日初雪が降りました。今年は例年よりも遅い到来とはいえ、英国の長い冬の時期が本格的にはじまったのです。

さて数日前に歯科検診に行ってきました。
英国にはNHSという国民健康サービス(National Health Service)があり、歯科もNHSのものと、プライベートのものとがあります。基本的に住んでいる場所から近い歯科医に登録している人が多いのですが、満員状態のところが多く、引っ越しして新しい地域に行く度に「空きが出るまで待ってください。」といわれるのが通例になっていたくらいでした。

 ニューカッスルにはコロナが収束しはじめた頃に引っ越してきたのですが、当時は飛沫感染の危険をさける目的もあり、私の地域では100%の確立で新規患者は拒否でした。「歯が痛いなどがあれば救急。急を要さない場合は、しばらく待て」とのこと。それでも元々歯が弱い者としては歯科健診をしてほしかったので、近くのプライベートの歯科医に登録しました。
初期の登録料は覚えてないのですが、なんと、1回の検診で65ポンド!おまけに10分、清掃等なし。清掃は1回30分で85ポンドとのことだったので、「じゃぁ、清掃でいい!」と思いきや、清掃と検診は別なので、それはできないのだそうです…。

 今のご時世、とにかく色々な値上がりがあるのでお財布が痛いですが、歯の健康には変えられず、半年に1回の歯科検診に通っています。
時折NHS歯科医に連絡をしてはいるのですが、近所はどこもいっぱいで、登録できる望みは薄そうです。

ちなみに、過去記事でも「イギリスでの歯科検診」 についてありましたので、ご参照ください。

 もし日本からいらっしゃる人がいたら、留学生用の保険(歯科カバー)などを調べておくのもよいかもしれませんね。くれぐれも歯の健康には気を付けてください!


2025年11月25日(火) written by Muchiko from (イギリス)
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