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多国籍料理を楽しむ

多国籍料理を楽しむ
シンガポール料理のラクサ
英国は移民の多い多国籍の国とあって、世界中の料理を味わうことができます。先日、シンガポール人の友人にロンドンで人気のシンガポール・マレーシア・レストランへ連れて行ってもらいました。私が訪れたのは、中華街近くの小さな路地にある『C&R カフェレストラン』。マレー系のご主人が経営されているようです。中に入ると、小さいながらもシンガポール人や中華系、日本人、イギリス人などのお客さんで大賑わい。
まず、友人のお薦めでオーダーした料理はラクサというシンガポール人にも大人気のメニューです。マレーと中華系文化が融合した料理で、チリとココナッツミルクの風味が溶け合う絶妙なソースにお米から作られた麺、具には海老や魚介類、揚げ豆腐が入っており食べ応えも十分。どこかタイ料理のトムヤムクンやグリーンカレーを彷彿とさせるような味わいながらも、タイ料理や中華料理よりもずっとサッパリしていて食べやすいのが嬉しいです。
多国籍料理を楽しむ
ヘルシーなレバノン料理
また、英国をはじめとするヨーロッパで、ヘルシーなダイエット食として注目されるレバノン料理も大人気です。ひよこ豆やレモン、オリーブ・オイル、ハーブ、ヨーグルトなどを使用し、さっぱりとした味付けが美味で一度食べるとついついリピーターになってしまいます。レバノンはシリアやイスラエルに隣接する中近東の国家ながらも、国民の半数近くがキリスト教徒という珍しいお国柄。地中海に面しているため食文化が豊かであることでもよく知られているほか、正教会の信者も多いことから宗教上の食事制限もあったため、美味しい野菜料理が発達したと言われています。中でもフンムスやファラーフェルはレバノンを代表する料理としてイギリスでも人気メニューとなっています。
イギリスにお越しの際は、日本ではなじみの薄い料理に是非とも挑戦してみてください!
2009年12月11日(金) written by あっこ from (イギリス)
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