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イギリスで職探し

イギリスで職探し
オフィスからの風景

 仕事…!それはワーホリの最も重要な要素の一つだと思います。英語力が高いか専門職でないかぎり現地での就活は結構ドキドキしながらすすめることになるのではないでしょうか。
ざっくりとですが、現地の就活情報をお届けします。

1. 応募の準備
まずはイギリス版履歴書”CV”の作成が必要です。他、求人ごとに応募書類の条件があります。出来たら誰かにチェックしてもらいましょう(現地の人達もチェックしてもらっています)。知人の方にお願いしたり、語学学校行っている方はプライベートレッスンを申し込んで先生に見てもらう手もあります。またレファレンスとして名前をのせる人も確認しないといけません。

2. 希望の仕事探し
仕事内容によって探す媒体も変わってきます。どんなところで探せるのか、仕事別にまとめました。

・クリーナーの仕事
探し方:インターネット、スーパーの掲示板等
場所によっては土日の時給があがるなど、いい条件のところもあります。英語力はあまり問われないようです。

・飲食・小売り
探し方:インターネット、Gumtree や店頭
時給は安めですが、まかないつきの飲食店なら節約になります。労働環境はまちまち…なので、まわりの人に紹介してもらったり、応募前に業務内容をそのお店のマネージャーや働いている人を観察したり話してみて雰囲気を探ってみるといいと思います。ショッピングモールのウェブサイトなど求人がまとまっていて探しやすいかもしれません。
参考)Gumtree:
https://www.gumtree.com

・オフィスワーク・専門職
探し方:企業のウェブページや、派遣会社
大きい企業では求人をメーリングリストで配信しているところもあります。
派遣会社は登録すると他の派遣会社から電話がきたりするのオススメです。日系の派遣会社もありますが、地方ではあまり求人がないようです。
参考)派遣会社Reed:
http://www.reed.co.uk


3. 就活開始時期について
いつまでビザで働けるのか、という質問は必ず聞かれます。ビザの残り期間が少ないとやはり仕事の紹介・採用を渋られることがあるので早めがいいようです。

4. キャリアサービス
政府が行うキャリアサービスがあります。
CVやカバーレターの書き方を確認したり、個別に応募書類のチェックをしてくれるなどのセッションを利用できます。他にサポートが受けられる所としては、教会等チャリティでCVチェックや面接の練習をサポートしてくれるところもありました。

参考)ナショナルキャリアサービス
https://nationalcareersservice.direct.gov.uk/Pages/Home.aspx


 いかがでしたでしょうか。現地の就活はなかなか日本と勝手が違い、戸惑うこともあると思います。そんなときは周りに相談したり、最初の時点で選考の流れを聞いてみるのも手です。英語の面接もこなすうちに慣れてきますし、イギリスの店舗や会社の中を覗きに行くのは楽しい時間になると思います。応募書類を書く際には、これまでを振り返って、自身のアピールポイントを英語でイギリス流(自信満々な文章)にしてみるというのも、なかなか面白い作業です。
悩むところも多いかもしれませんが、せっかくのワーホリ!就活も楽しんでください。



2016年03月15日(火) written by ころまる from (イギリス)
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