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ネットも無料の図書館を活用しよう!

こちらスコットランドはまだまだ、帽子と手袋、ダウンジャケットが手放せない寒さが続いています。

渡英をしたらまずしておくと便利なことのいくつかに、公共図書館のカードを作ることをおススメします。ワーホリをする皆さんの中には、語学学校等に通う予定のない方もいるかと思います。特に、その方たちにはとっても役に立つ場になること間違い無しです。

英国には日本のように、各地域に1つは公共図書館があります。場所は、各町のカウンシルのHPで確認ができます。規模は、大小さまざまですが、各図書館同士が連携しているので、借りたい本を取り寄せて近くの図書館で受け取りもできたりもます。ワーホリ中のヨーロッパ旅行のガイドブックを借りたり、英語の勉強の為にテキストを借りたり、リスニングの勉強としてCDやDVDを借りたりできます。図書館でできることは、それだけではありません。地域の情報(イベントやボランティア募集、趣味クラスの募集等)をゲットしたり、地域に密着した展示、パソコン教室、そして一番の利点は、パソコンがありインターネットができることです。時間制限があったりもしますが、なによりも無料で利用できることが嬉しいです。地域によっては、WI-FI(無線LAN)が利用できるので自分のパソコンを使うこともできます。私も、ネット環境が自宅で整っていなかった頃は、よく利用していました。図書館員の方とも顔見知りになれるので、英会話のレッスンもできちゃいます♪

以上のサービスを利用するには、図書カードを作る必要があります。近くの図書館に行き、カードを作りたい旨を伝えると申込用紙を書かされます。そして、身分証明の提示を求められます。大体の場合、パスポートと住所が証明できるものがあれば大丈夫です。住所の証明できるものとは例えば、英国内の銀行から郵送されたステイトメント、語学学校からもらった住所付きの証明書など。まれに、友人や家族から送られてきた郵便も認められるときもあるようです。(こちらは、各図書館に確認をしてください。)

ちょっとでも旅行資金を貯めたいワーホリ者は、ネットカフェより図書館を利用してみてはいかがでしょうか??

2011年01月25日(火) written by アンナ☆マリア from (イギリス)
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