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ロックダウン中に和食作りに目覚めたイギリス人の友人 
Lockdown prompted a British to awaken to the cooking Japanese cuisine

ロックダウン中に和食作りに目覚めたイギリス人の友人
イギリス人の友人が作った
本格的な和食にびっくり

 イギリスのロックダウン生活ももう2ヶ月を迎えました。ヨーロッパでは、新型コロナウィルスの被害が大きかったイタリア、フランスなどがロックダウンを少しずつ解除し始めており、街などを歩き回ったり電車に乗って(ある程度の距離まで)移動することができるようになっているようですが、イギリスはまだ解除の目処が立っていない状況です。

イギリス政府は「ステイホーム」から「ステイアラート」に警告レベルを緩和させましたが、実際にはまだ同居人以外と会う場合は公園などの屋外で2メートル以上の距離を取ることを義務付けられており、友人と会うことなどはまだままなりません。


 ロックダウン生活も長くなってくると、イギリスの人たちも家でできることは一通りやり尽くした感があり、家のなかでできる新しい挑戦に挑んでいる人も多くなってきているようです。やはりできるだけポジティブでいたいという皆さんの強い気持ちあるのでしょう。


 そんななか、近所に住むイギリス人の友人が和食作りにチャレンジしているようです。ご近所のイギリス人の友人は、日本に何度か旅行に行ったことがあり、和食が大好きで、和食器なども日本で買い集めるなど、日本に興味がある方です。そんな彼が、なんとある日「日本食を作ったよ!」と送ってきてくれた写真に驚愕。

 その内容は、鳥の唐揚げ、カブの漬物、ほうれん草の胡麻和え、白米ご飯など、はじめて作った和食とは思えないほど本格的でした。布巾や食器の全てが美しく、かなり研究したことが伺えます。
ロックダウンをきっかけに、和食作りに燃え始めたイギリス人の友人。いったい何がきっかけになるか分からないものですね。

2020年05月19日(火) written by あっこ from (イギリス)
Comment(1)


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この記事へのコメント

ts 2020/05/20/14:27
美味しそうです。箸やお椀やお皿の配置はやはり西洋風なのが面白いですね。一汁三菜とかそれらへの器の使い方とか、深掘りしてもらえるともっと面白いかも。

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