ロンドンで会える動物たち | イギリス

都会にも関わらず、大きな公園や素敵なお庭を持ったお家が多いロンドンで出会えるかわいい動物たちをご存知でしょうか。

一番可愛くて出会える確立が高いのはリスです。公園だけでなく、お家の庭にひょっこり現れることも珍しくありません。野生の為なかなかなつくことはありませんが、公園によっては人を目にしただけでエサ目当てに寄ってくるリスもいます。このように一見人になついているような行動を見せるリスたちも、撫でることは愚か、一瞬でも触ることも許してくれず、そのような行動をこちらからとろうものなら見えないくらいの素早さで逃げていってしまいます。可愛くてついつい触りたくなって手を伸ばしてしまいそうですが我慢しましょう。

夜にはキツネに出会えます。度々夜の道路を横断する姿など見かけることがあります。夜行性のため主に夜行動するので、暗闇で顔が見えず一瞬イヌやネコと見間違えますが、太いシッポからキツネであることが判断できます。見た目はかわいい彼らですが、庭やゴミを荒らしたり、フンの置き土産をしていったりと迷惑な行動をすることから、ここロンドンではあまり好かれた存在ではありません。

ハトやカモなど沢山の鳥類にも出会えますが、イギリスならではの鳥といえば、代表的なのはロビンとブラックバードです。ロビンは2頭身ほどのころころした容姿でとても可愛く、ガーデナーの友人曰くガーデニングをしていると土を掘り返して出てきたミミズなどを狙って一番にやってくる鳥と言われているそうです。ブラックバードはその名の通り黒い鳥で、黄色い口ばしが特徴的です。どちらも美しい鳴き声で国民に愛されている鳥たちです。

上記の動物たちに限らず他にもロンドンには日本では出会えない動物がいたり、日本にも同じ動物がいるけれど日本の街中では出会えいないような動物に街中で出会えたりします。小さな発見ではありますが、気づくと結構面白いですよ。