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ハーブの力

ハーブの力
フルーツハーブティー
イギリスやヨーロッパではよくハーブを使った補完代行替医療や料理、ドリンクなどを日常生活に使います。中国では漢方、日本でも様々な民間療法がありますが、それと似たような感じでよく見かけます。
西洋では昔からよくお肉を食べていたので、消化を助けるためや栄養価を高めるために色々なハーブやスパイスを使って料理をします。また、ハーブはお茶として、普通のスーパーでもものすごい種類のハーブティーが売っています。ハーブティーを淹れる時は、普通の紅茶よりも長くインフューズさせる必要がありますが、お値段もお手ごろで、ハーブとフルーツもミックスされた飲みやすいものも沢山売っています。またハーブティーにはカフェインが入っていないものが多く、ビタミンCやアンティオキシダント、またミネラルが豊富なので、是非イギリスに来たら色々試してお気に入りのハーブティーを見つけてみて下さい。

また、日本や世界各国のスパなどでも人気のアロマセラピーもハーブの力を借りた代替医療になります。日本でアロマセラピーというと、西洋的で流行りのセラピー、というイメージがありますが、こちらイギリスは本場なのでれっきとした治療法のひとつとして確立されています。資格を持ったアロマセラピストとのコンサルテーションによって、その日の気分や症状に合わせたマッサージオイルを調合してもらえるので、とてもオリジナルでパーソナルなトリートメントを受けることができます。"アロマ"というからには、嗅覚に頼ったリラクゼーション法ではあるのですが、それに加えてマッサージをすることによってより一層のリラックス感や気持ちよさを得られます。そして、マッサージによって血液やリンパの流れがよくなるので、メインテナンスとして定期的にトリートメントをうけることで、様々な症状の改善にもつながります。特に人気のイギリススパ、ブランドとして、日本にも表参道や広尾に支店とサロンのあるニールズヤード、またイギリスアロマセラピーの生みの親、ティサーランドブランドのオイルやコスメティックラインも人気です。もしも、お天気の悪い日が続くロンドンで気分が晴れ晴れしない時や落ち込んでるときなど、プロフェッショナルなアロマセラピストによるトリートメントを受けてみると、少し気分が良くなるかもしれません。

ハーブの力
ニールズヤードのエッセンシャルオイル
また、アロマセラピーを受けに行く時間や余裕がない方には、おうちで色々なエッセンシャルオイルを利用してみるものいいかと思います。エッセンシャルオイルは様々な使用方法があり、とてもアクセスしやすい商品なので、お手軽に使うことができます。気分が落ち込んでるときはネロりやレモングラスなどシトラス系、勉強などに集中したいときは、ユーカリプタスなどのミント系、また夜寝付けないときはラベンダー系、など自分で工夫してエッセンシャルオイルを焚いてみたり、色んなハーブの香りが入っているボディークリームでセルフマッサージをしたり、またオイルをちょこっと嗅いで見るだけでも効果はあります。
慣れない海外生活で体調が悪くなったり、気分がすぐれなくなってしまう時もあるかと思いますが、日ごろからハーブの自然の力を借りてセルフケアをして、イギリス生活を楽しんでください。
2009年10月06日(火) written by Ayako from (イギリス)
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