PageTopワーホリネット | ワーキングホリデーとは
201205184449

イギリス・ゴルフ事情

イギリス・ゴルフ事情

イギリスにも日本と同様、「ゴルフの練習場(いわゆる、打ちっぱなし)」があります。ただ、ゴルフ練習場の数は、ゴルフ・コースに比べて圧倒的に少なく、エディンバラ市内にも数える程度しかありません。

前回の記事でも述べたように、実際にコースに出て練習をした方が安上がりで、実践的な練習ができるので、ゴルフ練習場の需要自体がイギリスにはあまりないのかもしれません。それでも、コースを回るほどの時間が取れない場合には、ゴルフ練習場はとても重宝します。
イギリスのゴルフ練習場の施設は、とてもシンプルです。日本のように自動でティーをアップしてくれる機械はないので、ボールを1つ1つ手でティーに置いて打つ必要があります。
また、隣の人との仕切りの壁がないところ、ネットで囲まれていないところもあるので、うっかりミスして打ったボールが隣や場外へ飛んでいってしまう、というようなことも度々あります。そのため、十分周りに注意ながら練習をする必要がある、というのが唯一の難点です。

イギリス・ゴルフ事情

ボールは施設にもよりますが50球で数ポンド程度が相場のようです。もちろん、100球、200球と数が増えるほど、割引が効く仕組みになっています。クラブの貸し出しなどもあるので、手ぶらで行ってもOKです。また、ゴルフ・ショップやカフェなども併設されているところもあり、練習後も楽しめます。

ゴルフ練習場では、ゴルフ・レッスンも受けられます。プロのゴルファーから直接指導をしてもらえるため、特に初心者にはオススメです。クラブの握り方からスイングのフォームまで丁寧に見てくれます。イギリスでゴルフを始めてみたいという方は、ぜひお近くの練習場に出かけてみることをお勧めします。


【関連記事】
スコットランド、ゴルフ事情 〜 イギリス ワーキングホリデー


2012年05月18日(金) written by Miyo from (イギリス)
Comment(0)


イギリス関連の記事

この記事へのご感想は以下のフォームからどうぞ

お名前 [必須入力]
コメント [必須入力]
5000文字まで。(コメントにリンクは書き込めません。)
※記事の内容に沿わないコメントはお控えください。
※質問やお問い合わせはお控えください。