PageTopワーホリネット | ワーキングホリデーとは
200911063035

スコットランド版、軟水用の紅茶。

スコットランド版、軟水用の紅茶。

秋が深まってくるとなぜか無性に飲みたくなるのが紅茶。寒い時期に濃い目のミルクティーなんかを飲むと心も体もポカポカしてきますよね。

紅茶は体の体温を下げるコーヒーとは対照的に、体温を上げる効果のある飲み物のため、寒い時期に飲みたくなるというのは、理にかなっていることなのかも知れません。

さて、イギリスといえば「紅茶の国」ですが、そのこだわりはここまで来たかと思わせてくれるのが、スコットランド限定の「スコティッシュ・ブレンド」の紅茶です。

イギリスの水は硬水、ということは広く知られていますが、スコットランドでは日本と同じ軟水だということは意外に知られていない事実です。どうやら、湖水地方あたりに硬水と軟水の境界線があるらしいという話を知人に聞きましたが(湖水地方も軟水だそうですよ)。

スコティッシュ・ブレンドの紅茶とは、つまり、スコットランドのこの軟水の水質に合わせてブレンドされた紅茶ということ。その理屈が合えば、この紅茶はスコットランドではおいしく、もちろん、日本でもおいしく飲める紅茶ということになります。

私もこのスコティッシュ・ブレンドの紅茶をぜひ日本の水で飲んで、イングランドの紅茶とどう違うのか比べてみたいと思っているのですが、いつも友人や知人のお土産用になってしまい、まだ実現していないのです。もし、どなたか試してみた方がいましたら、ぜひ感想を聞かせて欲しいものです。
2009年11月06日(金) written by Miyo from (イギリス)
Comment(0)


イギリス関連の記事

この記事へのご感想は以下のフォームからどうぞ

お名前 [必須入力]
コメント [必須入力]
5000文字まで。(コメントにリンクは書き込めません。)
※記事の内容に沿わないコメントはお控えください。
※質問やお問い合わせはお控えください。