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イギリスの「100均ショップ」事情

イギリスの「100均ショップ」事情

日本では「100均」の愛称で親しまれている、お馴染み「100円均一ショップ」。通貨の違いから、名前こそ「パウンド・ショップ」ですが、イギリスにも存在しています。

「Poundland(パウンドランド)」などがそれにあたるのですが、日用雑貨、食品、おもちゃ、本、CD、衣料品などがすべて「1ポンド均一」(現在、1ポンド=約128円)で売っています。

イギリスの「100均ショップ」事情

私も乾電池や台所用品などの消耗品を買う際に利用したりしているのですが、ここ最近の商品の充実度には目を見張るものがあります。ここ最近、洗濯ネット、ふとん・衣類圧縮袋、クローゼットの湿気取り、おろし金(チーズおろしではない!)など日本でしか買えなかったようなものや、かゆい所に手が届くような商品をごく普通に見かけるようになりました。日本で馴染みのある商品を見かけるのはやはり嬉しいものですよね。

実は、イギリスでは「ポンド均業界」がいま一番、急成長している小売業界で、類似したお店や店舗は増える一方だそうです。イギリス最大手のパウンドランドは全国で約335店舗、「99p ストアーズ(99p stores)」は約160店舗、「パウンド・ワールド(Pound World)」は約130店舗を展開しています。

日本でも100均ショップに対抗して「98円均一ショップ」などがありますが、やはり1pでも安くという概念は場所が変わっても一緒のようです。さらに不景気が長引きそうなイギリスでは、今後も強い支持を得られていくに違いありません。


<関連サイト>
Poundland <http://www.poundland.co.uk/>
99p Stores <http://www.99pstoresltd.com>
Pound World < http://poundworld.net>
2012年11月30日(金) written by Miyo from (イギリス)
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