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英国のなかのアジア食

英国のなかのアジア食
まるで日本のスーパーのよう。
 ときどき「日本食、恋しくならないの?」ときかれることがあります。恋しくなる度合いは人それぞれだと思うのですが、ロンドンでは日本の食材を扱うお店がいくつかありますし、中華街のスーパーでも手に入れることができます。もちろん日本食レストランもあります。
英国のなかのアジア食
パック売りの薄切り肉など
和食にぴったりの食材を見つけることができる。
 今回、ウィンブルドンからバスで30分ほど南へ行ったところにあるNew Maldenへ行ってきました。韓国の人が多く住むこの地域で有名なのがH martというスーパー。韓国の友達をはじめいろんな人からあそこは安い、新鮮、広い、一度行く価値あり!と言われていたのです。
 自動ドアをくぐってまず感じたことは「日本のスーパーみたい!」。陳列の仕方や棚の高さ、清潔感などが似ているんですね。久々に白いトレーに入ったパックのお肉を見、知っている魚に懐かしさを感じ、思わず足をとめてしまいます。野菜、果物はイギリスのチェーン店よりも安く、新鮮で量も多め。全体的に品数が豊富です。

英国のなかのアジア食
店内は広く、品揃え豊富。
日によっては試食もできる。
 H martは韓国の食材だけでなく日本や中国のものも扱っており、冷凍のうどんや納豆、お菓子、調味料などを買うことができます。また、炊飯器や掃除機などの電化製品、キッチンまわりやちょっとした衣類なども売っています。
 イギリスのスーパーではパンやお菓子など封を切られた商品をときおり見かけるのですが、H martではそういったことはなく、また「Buy 1 get 1」や「2 for £3」などのまとめ買いシステムがないのも特徴です。
 アジアスーパーのなかに並ぶ日本のものたち。外国で和の味が手に入るというのは時に心強いものです。
H mart URL:http://www.hmart.com/index.asp
2011年12月09日(金) written by maho from (イギリス)
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