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イギリスでシーフード (1)

イギリスに長く住んでいる日本人の間で、恋しくなるものの1つがシーフード!
イギリスは牛・豚・鳥・羊肉などの方がポピュラーと思われがちですが、実は、イギリスでもよく魚介類が食べられています。

イギリス人は生で魚は食べることは好みませんが、その代わりグリルで焼いたり、薫製にしたり、油で揚げたりするという食べ方を好みます。日本人にも、よく知られているものでは、サーモンの燻製(smoked salmon)、サバの燻製(smoked mackerel)、フィッシュ・アンド・チップス(よく使われるのは鱈(cod))などでしょうか。

唯一、イギリス人が魚を生で食べているのは寿司です。イギリスでは、ここ最近のヘルシー嗜好も手伝って、寿司がすっかり市民権を得ています。
では、イギリスの寿司ではどのような魚が使われていて、どんなふうに食べられているのかをご紹介しましょう。

日本食レストランの他、テスコやマークス&スペンサーなどのスーパー・マーケットでも手軽に寿司を買うことができます。ネタとして使われているのは、マグロやサーモン。その他にエビやサバ、ウナギなど日本でもおなじみの魚たちです。

イギリスの寿司は、アボガドやカニカマボコなどもネタによく使われていて、カリフォルニア・ロールやレインボーロールなどといったカラフルな寿司がイギリス人に人気。こちらの寿司は、色で楽しめると同時に、イギリス人の口に合うようにできているようです。

では、イギリスに住む日本人は、どのような工夫をして魚を食べているのでしょうか。

それについては、次回でご紹介したいと思います。
2008年03月28日(金) written by Miyo from (イギリス)
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