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パンダがやってきた!

12月4日、中国の四川省からエディンバラにジャイアント・パンダ2頭がやってきました。

4日は日曜日ということもあり、動物園の周りにはパンダの到着を心待ちにしていた市民から盛大な歓迎を受けている様子が、ニュースや新聞でも取り上げられていました。イギリスにパンダがやってくるのは17年ぶりとのことで、エディンバラはパンダ・フィーバーに包まれています。

オスの「陽光(サンシャイン)」とメスの「甜甜(スウィーティー)」の新しい住みかとなったエディンバラ動物園は、パンダを一目見ようという人々で毎日大盛況のようです。

エディンバラ動物園のこれまでの見所といえば「ペンギン・ショー」だったのですが、16日からパンダが一般公開されたことで、動物園の人気はさらに上昇中です。

パンダのコーナーへは時間単位で入場制限が設けられており、入場券とは整理券(無料)の事前予約が必要で、この整理券をプリントアウトをして入園時に提示することになっています。パンダを鑑賞を楽しめる時間は、約20分間だそうです。

エディンバラ動物園によるとパンダ2頭はイギリスと中国の友好のために、年間約7800万円)で中国からイギリスに10年間貸し出される予定とのことです。
2頭とも8歳とパンダのお年頃の時期を迎えているそうで、近々赤ちゃんが誕生することも期待されています。

私もこのフィーバーが落ち着いたら、ぜひ動物園に足を運んでみたいと思っていますが、いったいいつこのフィーバーがおさまることやら…ですね。


<関連サイト> エディンバラ動物園(http://www.edinburghzoo.org.uk
        
料金:大人15.5ポンド、子ども11ポンド(3〜15歳、3歳以下は無料)、
学生・シニア13ポンド(ファミリーチケットも有り)


2011年12月16日(金) written by Miyo from (イギリス)
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