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コーヒー天国 小さな贅沢

コーヒー天国 小さな贅沢
ブリクストンマーケット内の
おしゃれカフェで。
最近のロンドンのトレンドを語るうえで(少なくとも食べ歩き関係で)絶対にはずせないのがアーティサンコーヒーを淹れてくれるカフェ達です。わたしがロンドンに住み始めた5年前くらいに比べてもオシャレなインディペンデント系カフェはどんどん増えていて、そこで入れてくれるコーヒーの質もぐんぐん上がってきていると思います。イギリスといえば紅茶、と思うかもしれませんがロンドンに限っていうとやっぱり外で飲むのはおいしいコーヒー、の様な気がします。
カフェと言ってもコスタやカフェネロ、スタバなどの普通のフランチャイズ系のお店と個人経営のこだわり系インデペンデント系カフェではどことなく雰囲気も入れてくれるコーヒーも違いますおしゃれカフェはインテリアにも凝っていて、細部にこだわりつつもラスティックな雰囲気を残した感じが多くて、コミューナルテーブル率も高いです。そして、お砂糖もサシェに入っていなくてそのままの缶や瓶ごと置いてあって、無造作にスプーンがささってる場合が多いです。お客さんも小脇にラップトップを抱えたおしゃれ系が多いのでWifiが入っているのは当たり前。

コーヒー天国 小さな贅沢
お家では日本から持ってきた
お父さんマグで。
お店の店員さんもなぜか男子率が高いです。カフェというと女性がやっていたりウェイトレスの延長みたいな感じでコーヒーを入れたりするのを想像するかもしれませんが、こだわりカフェは男の人率が高く、1杯1杯のコーヒーはちゃんと秤で計った同じ重さのコーヒーを、これまたこだわりのマシーンで淹れてくれます。最後はきれいなカプチーノ模様を付けてレジ脇に並ぶ小さなデザートを齧りつつ飲む。。。至福の一時です。。住宅バブルや不況とか物価が高いとか色々言われているロンドンですが、そこここにあるおいしいコーヒー屋さんで濃いめのカプチーノを一杯飲んで小さな贅沢を味わうのもまたオツです。
また何気にネスプレッソやネスプレッソ似のマシーンも流行っているらしく、コーヒーにはこだわりがある人たちにはとても人気のようです。わたしも少し気になるのですがネスプレッソはマシーンも高いし、カプセルも1つ1ポンドくらいするので、それだったら外で飲んだ方が。。。と思ってしまいます。でも、家で飲むコーヒーはイリ―のエスプレッソをイタリアンモカマシーンで作って、温めたミルクと混ぜます。こんなことをする時間があるのは週末の遅く起きた朝ごはん用の時だけなのですが、なんとなく贅沢な感じがしてウキウキします。
2014年04月15日(火) written by Ayako from (イギリス)
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