PageTopワーホリネット | ワーキングホリデーとは
202310316935

アロットメントで収穫!  北イングランド

アロットメントで収穫!  北イングランド
収穫!

 北イングランドはすでに日没が早く感じられる季節となりました。でも季節はまだ秋!アロットメントで収穫を行ってきました!
アロットメントとは「貸農園」のことで、春先にアロットメントを借りた話を以前『市民農園を借りる』というブログ記事で紹介しました。


収穫したのはジャガイモと玉ねぎ。実は大根も挑戦していたのですが、夏場の水の関係か、中身が変色し、「釘が打てるんじゃないか!」と思うほど硬い大根ができてしまい、食べられるような出来栄えにはなりませんでした…。

でも、ジャガイモと玉ねぎは大収穫!ジャガイモは3種類あったはずなのですが、子どもがバラバラに植えてしまったために、いまいち銘柄がわからず…。ただ、皮をむくときや斬るときにサクっと音がなっていたのがマリス・パイパーだと思いますが、とてもおいしかったです。ちなみに、キング・エドワードともう1種類も植えましたが、出来はまぁまぁだったと思います。

 玉ねぎは切った瞬間のあの辛みがすごくありました。実は、イギリスで玉ねぎを切るときに、涙が出るほどの玉ねぎに当たることがありません。(これはなぜか、いまいち理解できないのですが…)
畑で収穫した玉ねぎで、久しぶりに台所で号泣でした。

他にも、植えていた花や、始めから植わっていたリンゴの収穫をしました。酸味は強いですが、オーブンで乾燥させたり、久しぶりにケーキでも作ってみようかと思っています。

 さて、ここまで充実感をもたらしてくれたアロットメントなのですが、残念ながら手放すことにしたのです。やった期間は半年…。というのも、夫が関節炎をこじらせ、ぎっくり腰が治りづらくなったことと、私自身の関節炎がひどくなったことがあります。
指の関節炎なので、草取りが特に辛く、そのときはじめて「指でつまむって大変なんだ!」と改めて思った次第です。

残念な結果ではありますが、ひとまずチャレンジできたことが幸運と言うことにして、ひとまず私のアロットメントのお話はここまでです。


 でも最近は堆肥などが入った袋でそのまま台所野菜を育てる人もいるとのこと。育てられるものややり方をこれからも模索してみたいと思います!

みなさんもぜひ、色々な形で実りの秋を楽しんでくださいね。


2023年10月31日(火) written by Muchiko from (イギリス)
Comment(0)


イギリス関連の記事

この記事へのご感想は以下のフォームからどうぞ

お名前 [必須入力]
コメント [必須入力]
5000文字まで。(コメントにリンクは書き込めません。)
※記事の内容に沿わないコメントはお控えください。
※質問やお問い合わせはお控えください。