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ますます身近になる日本食

ますます身近になる日本食
ここ最近でスーパーでも
見かけるようになったパン粉
数年前からウェイトローズやセンズベリーズ、テスコといった、イギリスの大手スーパーの日本食材コーナーは充実しつつあったのですが、最近の充実ぶりは目を見張るものがあります。イギリスの健康ブームは、ますます過熱するばかり。アジア食材、特に日本食材は健康志向の人たちの強い支持を相変わらず受けています。
緑茶を始め、お寿司用の海苔やワサビ、醤油、みりん、うどん、そば、豆腐などは、昔から容易に手に入りやすかった食材ですが、モヤシ、ワカメ、味噌、米酢、タケノコ、柿、大根、白菜、チンゲンサイ、サトイモなどがスーパーでも入手できるようになりました。

ますます身近になる日本食
寒天とくずはオーガニック・
ショップでも入手できる
キノコ類に限っては、シイタケ、シメジ、エノキ、エリンギ、ナメコまで、日本のスーパーと変わらないほどの充実ぶりです。7年前にイギリスに来た当時は、日本食を作る度に中華系のスーパーに足を運んでいたものですが、それと比べるとはるかに便利になったものです。
さて、最近、私が発見した日本の食材を今回はご紹介してみたいと思います。まずは、そば粉。近所のオーガニック・ショップでそば粉を発見しました。そば粉は「Buck wheat」 という名前なんですね。イギリスでは、小麦粉アレルギーの人などが積極的にそば粉などを利用しているようです。また、パン粉もここ1年ほどの間に「Panko」というそのままの名前で、スーパーの棚で見かけるようになりました。

それから、「寒天」と「葛(くず)」を見つけた時には、さすがにビックリしました。イギリス人はどうやって、これらの日本食を使っているのか、とても興味があります。値段はやや高めですが、和菓子を作る時などに重宝しそうです。
2014年04月04日(金) written by Miyo from (イギリス)
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