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イギリスでシーフード(2)

「イギリスでシーフード」の第2回目は、イギリスに住む日本人が好んでよく食べている魚介類&調理法をお伝えします。

安く手軽に魚介類を食べたい!という時には、テイク・アウェイ(持ち帰り)のお店でのフィッシュ・アンド・チップスがオススメ。ビネガーやタルタルソース、レモンなどをかけて頂きます。

前回でも触れましたが、イギリスではサーモンやサバの燻製が手軽に手に入ります。サバの燻製はレモンやマスタード、大根おろし(イギリスでも大根が買えます)などを付け合せにすると、なかなかいけます。サーモンの燻製は、押し寿司やちらし寿司などの具に。急なパーティーの差し入れなどには、ささっと使えて大変重宝します。

一般的にイギリスで生魚を食べるのは危険と思われがちで、生魚を敬遠する日本人の方も多いのですが、魚屋さんで新鮮なものを手に入れれば、なんてことはありません。そういう意味ではスーパーよりも魚屋さんで手に入れる方が安心でしょう。お願いすれば刺身用に切ってくれる魚屋さんもあります。お刺身としてポピュラーなものは、サーモン、マグロ(tuna)、スズキ(sea bass)、イカ(squid)、タコ(octopus)、ホタテ(scallop)などです。

忘れてはならないのが、ムール貝(mussles)やカキ(oysters) などの貝類。シーフード・レストランやパブなどで気軽に食べることができます。ムール貝は、ガーリックやトマトなどで味付けされていて、貝を食べつつ、付け合せのフランスパンをその汁につけて頂くのが、こちらでのポピュラーな食べ方です。アサリの酒蒸しのような感覚で、自宅でも手軽に調理できます。ガーリックや玉ねぎ、パセリを入れて白ワイン蒸しにすると、とてもおいしいですよ。カキは生のままレモンを絞って食べたり、カキフライにして頂きます。

みなさんもぜひ、イギリスでシーフード、味わってみてくださいね!
2008年04月11日(金) written by Miyo from (イギリス)
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